日本保守党、岡山街宣。風雨の中、1000人を超える聴衆
日本保守党は岡山で初の街頭演説を行い、代表の百田尚樹氏が登壇した。雨と風の中、1000人を超える聴衆が集まり、熱心に耳を傾けた。
百田氏は冒頭、「岡山は自民党王国と言われています。岡山選出は加藤勝信さんですね。去年の自民党総裁選では、加藤さんが推薦人20人を集め総裁選に出馬しましたが、党員投票では16票しか取れませんでした」と述べた。
続いて、日本の現状について「この30年間、サラリーマンの平均給与は全く上がっていない。むしろ手取りは減っている。税金や社会保険料がどんどん上がり、消費税も3%から10%にまで引き上げられた」と指摘。「日本人は昔も今も世界一勤勉な民族だ。それにもかかわらず日本だけが経済成長から取り残されているのは政治の責任だ」と強調した。

また、再生可能エネルギー政策についても批判。「再エネが増えれば増えるほど電気代が上がる。この10年間で電気代は約2倍に増え、再エネ賦課金は国民から23兆円以上も徴収され、その6割が中国に流れている」と語った。
さらに、移民政策にも懸念を示し、「自公は労働力不足を理由に外国人労働者をどんどん受け入れているが、実際は安く働く労働力が欲しいだけだ。外国人が増えれば治安も悪化し、日本文化も破壊される」「中国人はもう倍以上、すごい勢いで増えてる。例えばえ埼玉県の川口は今年の新入生の10人のうち4人が外国人だ」と述べた。
最後に百田氏は、「我々日本保守党は、再エネ推進、増税、移民政策という日本を弱体化させる政策を見直し、国民の生活を守り、日本を豊かで強い国にするために戦っていく」と訴えた。ソース:タケノコチャンネル

岡山街宣。
雨と風の中、1000人を超える人が私たちの話を熱心に聴いてくださった。
岡山の皆さん、ありがとう! pic.twitter.com/Vhu3j1RvxX— 百田尚樹(作家/日本保守党代表) (@Hoshuto_hyakuta) April 13, 2025

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