トランプ政権・国立衛生研究所所長「言論の自由が機能していれば、今ワクチン被害は起こっていなかった」(動画)
アメリカ国立衛生研究所(NIH)所長、ジェイ・バッタチャリア医学博士
I’m so glad this man is the head of NIH. pic.twitter.com/QKLw75vkUE
— Humanspective (@Humanspective) April 14, 2025

科学的議論や政策議論を抑圧することと、単なる誤情報対策との間には、本来決して越えてはならない明確な一線が存在するべきであった。ところが政府機関は、COVID政策に関する科学的議論を、まるで国際テロリストのように扱い、政府と異なる立場を取る異論者たちを弾圧しても構わないと考えるに至った。
私はアメリカ市民として、政府がそのような権力を持つことは正しくないと考える。アメリカの基本的価値観は言論の自由であり、それが何を意味するかについては細かい議論があるにせよ、その根本は科学者や政策立案者、そして一般市民が重要な政策問題について議論する場を許容することである。しかし政府はパンデミックの最中、それを許そうとはしなかった。

問題は、決して私個人のことではない。真の問題は、もし政府による検閲がなければ、我々がロックダウン政策に関する議論で勝利し、多くの人々が受けた害が避けられた可能性が高いということである。ワクチン義務化も実施されず、人々は仕事やキャリアを失うこともなかったであろう。
学校も早期に再開され、不安を煽る報道や空気も抑制され、今問題となっている鬱や不安障害も軽減されていた可能性がある。さらに、ロックダウン政策による経済的破壊も、ある程度は回避できたであろう。

私がこの一連の事態から導き出す結論は、政府による検閲行為が人々を死に至らしめたということである。皮肉にも、パンデミックの最中には「パンデミック時には言論の自由は許されない」「憲法は自殺契約ではない」といった声が多く聞かれた。しかし現実は逆であった。
もしパンデミックの間、本当にアメリカ憲法修正第1条(言論の自由)が機能していたならば、より多くの命が救われ、被害は少なく、破壊は減り、苦しむ人々は少なかったであろう。

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