安倍氏侮辱の渡部カンコロンゴ清花氏、自民都連擁立調整 党内から疑問の声「強烈な違和感」
4月14日
自民党東京都連は、夏の参院選東京選挙区にNPO法人代表理事の渡部カンコロンゴ清花氏(34)を擁立する方向で調整を進めている。しかし、党内の保守系議員からは反発や疑問の声が相次いでいる。
その理由は、渡部氏が過去に安倍晋三元首相に対し「バカに権力を与えるとどうなるかという見本が今の安倍政権」などと侮辱的な投稿をしていたとされることである。自民党の有村治子元女性活躍担当相や山田宏参院議員は、こうした発言を問題視し、党の矜持に反すると批判した。
有村治子氏「私たちの多くが今もなお、誇りに想い、敬意を抱く安倍元総理を公然と侮辱する人を公認候補にするほど、自民党は落ちぶれていませんし、保守の矜持を捨ててはいないはずです」
山田宏氏「こんなにボロカスにけなしていた自民党から立候補する訳を、まずご本人に聞きたいものだ」と書き込み、「石破茂総理は、この方の発言にはどのような感想を持たれるのだろう。これこそ、私には『強烈な違和感』しかない」
東京都連は、井上信治都連会長に人選を一任。近日中に党本部へ上申し、公認が決定すれば、東京選挙区での自民党候補は武見敬三元厚労相に続き2人目となる。
渡部氏は浜松市出身で、難民支援NPO「WELgee」の代表理事を務めるほか、TBS系「サンデーモーニング」のコメンテーターとしても活動している。
ネットの声
・ガス抜きポスト要員の自民党議員の皆様、この期に及んで党にとどまり中から変えるなどと空虚な意地を張り、眼前で苦しんでいる国民より自民党看板や己のキャリアにしがみつく事が本当に国家国民の為になるのか決断と行動の時です
・まず本人じゃなく、何故自民党が擁立しようとしているのか、誰がそうしているのか、の方が先。山田議員に「強烈な違和感」しかない。
・保守の矜持などすでにない。あったらLGBT左翼法など作らない。自民党は終わり、とっとと消えろ!
・安倍嫌い、移民好き、岸田氏が好みそうな人材。石破がそう思ってるからやろw
・安倍さんを陥れることを嬉々としてやりたがる石破は本当に終わってると思う。
・自衛隊を冒涜し、さらに難民を呼び込んでビジネス化しようとする、左翼を擁立するとは自民党は本当に下野したいらしいですね。
・どうやら落ちぶれているようです 保守の矜持? どうやら捨てたようです
・この人担いだのは誰か。戦犯を差し出せ。
・候補対象がどうこうではなく党の意思決定に問題あり