トランプ大統領、ゼレンスキー氏を痛烈に批判「彼はいつもミサイルを買いたがっている。わかるだろ?」
4月15日
Politicoによると、トランプ米大統領は、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領に対し、ロシアとの戦争を開始した責任があると厳しく非難した。トランプ氏は、ゼレンスキー氏が「自国の20倍の規模を持つ相手と戦争を始め、他国からミサイルの支援を期待するのは無謀だ」と述べ、戦争を回避する努力が不足していたと指摘した。 
また、トランプ大統領は、ロシアによるウクライナ・スームィ市へのミサイル攻撃で少なくとも34人が死亡した事件について、「誤り」と表現し、バイデン大統領の指導力不足が戦争を招いたと批判した。
トランプ大統領は、戦争の責任はゼレンスキー氏、バイデン大統領、プーチン大統領の3者にあるとし、「この戦争は始まるべきではなかった」と述べた。
トランプ大統領、ゼレンスキー氏について「彼(ゼレンスキー)はいつもミサイルを買いたがっている。いいか、戦争を始めるなら勝てる見込みがある時に始めないとダメだ。自分より20倍も大きい相手に戦争を仕掛けておいて、あとは誰かがミサイルをくれることを願ってるなんて、そんなやり方は通用しないんだ。」
BREAKING – Trump on Zelensky: “He is always looking to purchase missiles. Listen, when you start a war, you gotta know you can win a war. You don’t start a war against somebody that’s 20 times your size and then hope that people give you some missiles.” pic.twitter.com/KQT4bc9XqH
— Insider Paper (@TheInsiderPaper) April 14, 2025
「でもあの戦争は、そもそも始まるべきではなかった戦争だ。バイデンが止められたはずだし、ゼレンスキーも止められたはずだし、プーチンは絶対に始めるべきではなかった。全員に責任がある。」
「ゼレンスキー大統領がパトリオットミサイルの追加購入を申し出た件について話しましたか?」
「いや、知らないね。彼はいつもミサイルを買いたがっているんだ。わかるだろ? 戦争を始めるなら、勝てる見込みがあるときにやるべきなんだよ。20倍の規模の相手に戦争を仕掛けておいて、あとは誰かがミサイルをくれるのを期待するって?そんなやり方はあり得ないだろ。」