英最高裁、平等法の「女性」定義は「生物学上の女性」
TBSによると、イギリス最高裁は16日、平等法における「女性」の定義を「生物学上の女性」とする判決を下した。これは、スコットランド自治政府がトランスジェンダー女性も法の保護対象とすべきと主張したのに対し、女性団体が「生物学的女性に限定すべき」として提訴していた裁判である。
最高裁は「女性」は生物学的に女性である者を指すと判断した一方で、トランスジェンダーへの差別も同法で禁じられていると明記し、「どちらか一方の勝利」とは解釈すべきでないと警告した。
この判決は今後、病院や刑務所、スポーツ施設などでの対応における明確な指針になると見られている。
英国最高裁、女性の法的定義は生まれた時の生物学的性に基づくと全会一致で判決
スコットランドでは本当に厳しい状況でした。私たちは、女性の権利が後退するのではないかと懸念していました。しかし今日、裁判官たちは、私たちがずっと信じてきたこと――つまり「女性は生物学的な性別によって保護される」「性別は現実に存在するものだ」ということを認めてくれました。これにより、女性たちは、女性向けに設計されたサービスや空間が安全であると、安心できるようになったのです。
HOLY SH*T 🚨 UK Supreme Court Unanimously rules the legal definition of a woman is based off their biological se*x when born 🔥
The UK came to this conclusion before America
The World is healing ❤️ pic.twitter.com/0kDgQdL4b3
— MAGA Voice (@MAGAVoice) April 17, 2025
ネットの声
常識がついに戻ってきた。
Common sense is back in play. Finally.
— JaneDoeUKnow (@MsJaneDoeUKnow) April 17, 2025
これが女性の権利だ!
THIS is women’s rights!
— JustMindin’MyOwn (@justmindinmine) April 17, 2025
ようやく全てが正しい方向に進み始めた。我々が知っている唯一の「女性」とは、生物学的な女性だけだ。
メイン州(アメリカ)もこれを検討すべきだ。
本物の女性たちにとって大きな勝利だ。おめでとう。
2025年になって、女性の法的定義が生物学的な性別に基づいたことを称賛している現状は、正直とても悲しい。
正しい方向への一歩だ🙏
ついに常識が通じた!
ムスリム(イスラム教徒)は喜ぶだろうね。
素晴らしい。おめでとう。日本もすぐに追随するだろう。さすが英国。
ついに、イギリスにも少しは常識が戻ってきた。