島田洋一議員、岩屋外相の部屋への侵入者問題で政府を追及
「盗聴の可能性調査すべき」と主張も、鈴木法相・松本政務官は歯切れ悪く答弁
4月17日
2025年4月16日、参議院の委員会において、日本保守党の島田洋一議員が、岩屋毅外相の部屋に見知らぬ女性が侵入したという事件について、政府の対応を厳しく追及した。島田氏は、侵入者による「盗聴の可能性」について強く懸念を表明し、調査の必要性を訴えた。
島田氏は、岩屋外相が「何の被害もなかった」と発言した点について、「素人が見て分かるはずがない」「調べて当然」と反論。さらに、「この女性は誰なのか」「精神的に不安定との話だが、むしろ懸念が増す」と指摘し、過去の諜報活動の例を引き合いに「工作員として使い捨てられる知的障害者のケースも存在する」と述べた。
これに対し、鈴木俊一法務大臣は「仮定の話なのでお答えしづらい」と述べるにとどまり、明確な調査指示を避けた。また、松本政務官も「個人情報の観点から女性の詳細は明かせない」「大臣によれば精神的に不安定だった」とした上で、「調査の有無を明かすこと自体が国際的には手の内を見せることになり、語らないのが最も適切」と釈明した。
これに対し、島田氏は「その考え方は全く間違っている。『盗聴はなかった』『機器は撤去済みだ』と明言するほうが、国際社会は安心する」と反論し、調査の実施と公表を改めて要求した。
政府側は本件についてこれ以上の情報開示を拒んでおり、事実関係の確認や対応方針については依然として不透明なままである。今後、さらなる追及が行われる可能性が高い。
ネットの声
• 「外相は部屋ごと引っ越して盗聴器等徹底的に調査しました」ぐらいの答弁が欲しい。スパイ防止法が必要。
• 偏向報道がひどい。これが安倍さんなら「疑惑はますます深まった」と報じられるのに、今は無視。
• 国会運営に一日何億も使ってこの答弁。税金払いたくなくなる。
• どこまでも間抜けな鈴木と松本。岩屋と同類。
• 大臣も政務官も全く納得できない。石破内閣には常識も自浄能力もない。
• これは絶対に有耶無耶にしてはならないレベルの問題。
• ラブホか出会い茶屋と化した岩屋の部屋。
• 愛人では済まない、背後に何かがあるのでは。
• 外務省はやっぱり伏魔殿だった。警備も侵入者と同じ仲間なのか?
島田洋一議員「徹底調査が行われたかどうか」
松本「警備に支障が及ぶので差し控えたい」
島田氏「警備に支障ではなく外交に支障が及ぶ」
【岩屋外相の部屋に見知らぬ女が侵入事件 追求】
今の外務政務官3人の中では唯一信頼している松本外務政務官に答弁を求めたい
盗聴器の調査が行われたのか
松本「警備に支障が及ぶので差し控えたい」
法務大臣が当事者なら調査指示されますよね
鈴木法務大臣「適切な対処をする」… pic.twitter.com/oxqdMRenea— カシミール88 (@kashmir88ks) April 16, 2025
(@kashmir88ks)氏のポストより