国民民主、節操なき擁立に批判の声 “有名人なら左でも何でも”のダボハゼ状態
2025年夏の参院選に向けて国民民主党が進める候補者擁立をめぐり、党内外から「節操がない」「見境がない」との批判が相次いでいる。
同党は比例代表候補として、元参院議員で元格闘家の須藤元気氏と医師の薬師寺道代氏の擁立を調整中。須藤氏は2019年に立憲民主党から初当選し、その後離党。
2023年には無所属で出馬し落選した経歴を持つ。一方の薬師寺氏も、旧みんなの党、自民党と渡り歩いてきた人物で、直近の衆院選では自民党から比例出馬し落選していた。左右の政治的立場を問わず“有名人なら何でもよし”との姿勢に、ネット上では「ダボハゼ状態」「理念なき寄せ集め」と揶揄する声が広がる。

また、党内では選択的夫婦別姓制度をめぐる意見集約も進められているが、代表の玉木雄一郎氏が主張していた「旧姓に法的効力を持たせる案」は採用されず、党の見解は別姓選択を軸にまとめられる見通しだ。支持者の間では「玉木代表は肝心な時にいつもブレる」との批判も根強く、政策面でも求心力を欠いている印象が否めない。
さらに、東京選挙区では元NHKアナウンサーの牛田茉友氏の公認を決定した一方、過去に不倫疑惑が報じられた元衆院議員の菅野志桜里氏の擁立は見送られた。世論の反発を恐れての判断とみられるが、「人気や話題性重視の選定が目立ち、政党としての一貫性が感じられない」とする有権者の声もある。
参院選を前に、国民民主党は「支持率維持」に執心するあまり、党の理念や政策の軸を見失いつつあるとの懸念が高まっている。ソース:産経、毎日を元にコメント追記
ネットの声
あー、せっかくのチャンスを潰してしまったね。
支持母体には逆らえないということか。日本国民の多くが求めていないことに異常に執着する連合会長には。
夫婦別姓推進なら推せない。
終了。国民の声を聞くふりしていただけでした。
誰でも良いって感じですね。駒集めてるだけみたいです。
結局、支持してくれる国民の票より支持団体のまとまった票を選んだ。今の大幅に増えた支持率は純粋な国民の票だという事すら理解できない浅はかさ。

こんなところが政権取っても、あっという間に今の自民党に同化していくのは明白。
もうこうなると党是もク◯そもない。党勢拡大の為なら清濁濁濁併せ呑む感じか。だからブレブレと言われる。
いくら候補者選びが大変だからって、その辺をウロウロしているちょい名の知れた胡散臭い奴らを引っぱってくるその節操のなさに呆然とする。
国民民主、馬脚を現すのが早かった。
誰でもいい=党の方針、政策がまるでないことの証明になるということさえわからない、バカ党
参考記事

