ニューメキシコ州の民主党判事ジョエル・カノとその妻が、トレン・デ・アラグアの構成員とされる人物を自宅に住まわせていたとして逮捕
Lcsun-news、Newsweek、Kfoxtvによれば、2025年4月24日、アメリカ・ニューメキシコ州ドニャ・アナ郡において、元判事ジョエル・カノおよびその妻ナンシー・カノが、ベネズエラの犯罪組織「トレン・デ・アラグア」の構成員とされるクリスチャン・オルテガ=ロペス容疑者を自宅に匿(かくま)っていた疑いで、当局により拘束された。
ニューメキシコ州のジョエル・カノ判事は、自宅でベネズエラの犯罪組織「トレン・デ・アラグア」の構成員とされる不法移民オルテガ=ロペスを匿っていた疑いで辞任している。
オルテガ=ロペスはバイデン政権下でテキサス州から不法入国し、拘束後すぐに過密を理由に釈放されていた。その後、カノ判事の妻と知り合い、建設作業を通じて関係を深め、自宅に住み込むようになった。携帯電話からは切断遺体の画像が発見され、判事が銃を受け取る場面を含む複数の映像も確認された。

オルテガ=ロペス容疑者は、2023年12月にテキサス州の国境フェンスを越えて不法入国し、その後カノ夫妻の所有する住宅敷地内の離れに滞在していたとされる。容疑者は銃器を所持し、身体のタトゥーや所持品、SNS上の投稿などから、トレン・デ・アラグアとの関係が裏付けられた。
事件発覚後、カノ氏は2025年3月3日付で判事を辞任し、ニューメキシコ州最高裁判所は彼に対し、今後州内において一切の司法職に就くことを禁じる処分を下した。
現在、カノ夫妻は証拠隠滅の容疑で取り調べを受けており、FBIも捜査に加わっている。なお、トレン・デ・アラグアはベネズエラに拠点を置く凶悪犯罪組織であり、麻薬密売、武器取引、人身売買などを含む国際的な違法活動を展開しており、近年はアメリカ国内でもその存在が問題視されている。

ジョエル・カノ判事とその妻ナンシーが拘留/逮捕。ラスクルーセスの元判事の自宅が、彼と彼の妻がトレン・デ・アラグアのメンバーとされる人物を自宅に住まわせているという告発を受けて、家宅捜索を受けた。
KFOX14のカメラはカノと妻ナンシーの両者が手錠をかけられる瞬間を捉えていた。(@Wid_Lyman)
NEW: Judge Joel Cano and his wife Nancy have been detained/arrested.
The home of a former judge in Las Cruces was raided Thursday, following accusations that he and his wife had an alleged Tren de Aragua member living in their home. @KFOX14 cameras captured the moment both Cano… https://t.co/WkdCPgNnK0 pic.twitter.com/q776tjCXLa
— Wid Lyman (@Wid_Lyman) April 24, 2025

ネットの声
これはやばすぎる。判事がギャングをかくまうなんて、もはやフィクション超えてる。
この男、「不法移民のギャングをそんなに愛してるなら家で面倒見れば?」って皮肉を本気で実行したやつだ。
判事とその妻、エルサルバドルに送ったほうがいいかもな。
これ、完全に『ブレイキング・バッド』の新シーズン。
この判事、マドゥロにホットライン持ってそう。「うちの子たち元気にやってますよ」ってな。
信頼なんて完全に地に落ちた。今までの判決、全部見直すべき。
この判事と妻は「判断力」ってものを完全に失ってる。
これぞカルマ発動。もう何にも口出せないな。
左派の判事たち、文字通りではなくてもこの侵略に加担してるようなもんだ。
「不法移民は愛してるなら家で住まわせろ」→実行して逮捕、はさすがに草。
こいつに銃を渡してる写真があるって、ヤバすぎるだろ。
この件、もっと多くの左派にも起きるべき。甘やかしすぎなんだよ。

参考記事
