就職氷河期世代支援の閣僚会議初会合 石破首相が就労支援など3本柱の支援強化を確認
4月25日
FNNによれば、政府は25日、就職氷河期世代(約1700万人)への支援を強化するため、初の閣僚会議を開催した。石破首相は「就労・処遇改善」「社会参加支援」「高齢期支援」の3本柱での対策強化を指示し、6月に策定予定の「骨太方針」に盛り込む方針である。夏の参院選を見据え、各党によるアピールも活発化しており、立憲民主党も同日に政策提言を行った。
また、氷河期世代の老後に関わる年金制度改革法案も焦点となっており、自民党は5月中旬の提出を目指す意向を示したが、年金問題が参院選の争点化を招くことへの懸念も党内で広がっており、対応が難航している。

ネットの声
就職氷河期?もう50代。今さら支援って言われても遅すぎ。国には何もしてもらえなかったし、これからは選挙で復讐するだけ。
97年卒。ブラック建築で独立した知り合いもいるけど、あれは奇跡。みんなができるわけじゃない。支援は絶対必要。
正社員目指して何度も頑張ったのにリーマン→震災→コロナで何度も解雇。頑張った人ほど壊れて引きこもり。もう25年遅いんだよ。
「氷河期支援」って言葉、分断を生む。根本は低年金問題。基礎年金底上げこそ急務じゃない?
40代で起業チャレンジ中。今さら会社員に戻るのは無理。起業や事業継承の支援してほしい。
昇給も退職金もない名ばかり正社員。65歳まで年収300万キープできる制度がほしい。ただ生きるだけで精一杯。
フルタイムで働く体力もうない。就労支援より現金支援。年齢的にも精神的にも限界。
教員になりたかった。倍率10倍以上で夢すら見せてもらえなかった。年の差たった2〜3年で人生変わるのが氷河期。
老後の支援こそ最重要。若い頃報われなかったんだから、せめて老後ぐらい安心させてほしい。
同じ世代でも格差すごい。リカバリーできた人は理解してくれない。「自己責任」じゃ語れないんだよ。

就職難で押し込まれた中小企業、安月給、昇給なし。それが普通だと洗脳されてた。今思うと異常だった。
支援策としてはベーシックインカムが一番現実的。リスキリングなんて無理。即戦力じゃないと企業は取らないし。
20年前の政策の失敗が今の格差を生んでる。失われた時間は金で補償してもらうしかない。
学び直し支援より、現金くれ。50代になってから新しいスキル習得なんてできるかよ。家庭もあるんだよ。
「氷河期支援」の文字見るだけでイラッとする。選挙前だけ都合よく利用されて、また放置される未来しか見えない。
就職できても退職金も年金もない未来。今働けてても老後が地獄。支援するなら老後をどうにかして。
まず外国人への生活保護見直して。真面目に納税してきた国民が報われる仕組みが先でしょ?
企業に「40代未経験歓迎」枠を作らせて、国が優遇すべき。障害者雇用と同じ発想でやってくれ。
派遣で何年も働いて「正社員登用あり」って言われてたのに、上層部が変わるたびに話が消える。もう信用できない。
「新卒失敗=一生転落」ってのがこの国の現実。夢も希望もなく、でも死ぬのも嫌で、ただ生きてる。

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