極左民主党判事がまたも逮捕!不法移民の逮捕を妨害し、逃走に加担:米ウィスコンシン州
4月26日
AP、ABCによると、2025年4月25日、米ウィスコンシン州ミルウォーキー郡巡回裁判所の判事であるハンナ・デュガン氏が、FBIに逮捕された。容疑は、移民・関税執行局(ICE)による不法移民エドゥアルド・フローレス=ルイス氏の逮捕を妨害したことである。
報道によれば、デューガン判事はICE捜査官がフローレス=ルイス氏を逮捕しようとした際、彼と弁護士を陪審員用の非公開出入口から逃したとされる。その後、フローレス=ルイス氏は裁判所の外で逮捕された。
デュガン判事は、連邦手続き妨害および逮捕逃れのための個人隠匿罪で起訴され、5月15日に連邦裁判所に出廷予定である。弁護側は、逮捕は公共の安全とは無関係であり、政治的な意図に基づくものだと主張している。
ウィスコンシン州知事トニー・イーバース氏やその他の批判者は、今回の逮捕を「司法の独立性への脅威」であり「政治的動機によるもの」と非難している。一方、連邦当局は「裁判所は移民を逮捕する正当な場所である」との立場を示している。
CNNのエリー・ホニグ記者は、ウィスコンシン州の判事が不法移民の逮捕を逃れる手助けをしたとして告発されていることについて、「政治的な要素を抜き出せば、これは犯罪だ。ここで何が起こったのか証明できれば、それは犯罪だ…まさに教科書通りの司法妨害だ(判事自身が司法の公正な執行(=逮捕の手続き)を妨害した)と述べた。
CNN’s Elie Honig on the charges against the Wisconsin judge for helping an illegal immigrant evade arrest: “Let’s strip the politics out of it — this is a crime. If they can prove what happened here, it is a crime … That is textbook obstruction.” pic.twitter.com/6XiuLpE8T4
— Rapid Response 47 (@RapidResponse47) April 25, 2025
エリー・ホニグ:訴状を見てみると、政治的な要素はすべて取り払って考えるべきだ。ここで起きたことを立証できるなら、これは間違いなく犯罪である。犯罪だ。この判事についても、トランプとか、移民とか、そういうものは全部取り払って考えよう。
仮にこうだとする。法執行機関が逮捕状を持ってある建物にやってくる。捜しているのはAという人物だ。そこへBという人物が出てきて「裏口に秘密の逃げ道があるから案内するよ」と言って、その人物を裏口から逃がしてしまった――。これは教科書通りの「司法妨害」だ。(判事自身が司法の公正な執行(=逮捕の手続き)を妨害した」)
ハンナ・デュガン判事が、ICE捜査の妨害で逮捕された後、弁護士とともにミルウォーキー連邦裁判所から逃げるように立ち去る姿が目撃された。ネズミが慌てて走り回る様子を見てみろ。
パニックは本物だ。これまで活動家判事たちは、自分たちは絶対に捕まらないと思っていたが、もうそんな時代ではない。 (@WarClandestine)
Judge Hannah Dugan seen fleeing the Milwaukee Federal court house with her attorney, following her arrest for obstructing ICE.
Look at the rats scurrying.
The panic is real. These activist judges thought they were untouchable.
Not anymore.
— Clandestine (@WarClandestine) April 25, 2025
マスゴミはダンマリ。報道した朝日は批判的記事
移民拘束「妨害」疑い、FBIが裁判官逮捕 米政権と裁判所、深まる溝
2025年4月26日
当局が移民を拘束するのを「妨害」した疑いがあるとして、米連邦捜査局(FBI)が25日、ウィスコンシン州ミルウォーキー郡裁判所の女性裁判官を逮捕した。裁判官の逮捕は異例。
AP通信は、現職裁判官の逮捕は司法権の独立を脅かす動きだと懸念する地元選出の連邦議会議員のコメントを伝えている。