RFK Jr.が全てのスナック菓子の合成着色料を禁止に「いかに毒であるか」を説明する(動画)
ジェシー・ワターズ氏「ロバート・ケネディ・ジュニア厚生長官が、すべての人気スナック菓子に使われている石油系合成着色料を禁止する方針について説明した。彼は「これはほんの始まりにすぎない」と述べ、「私たちの子供たちは毒を食べさせられている。そして、その危険性を示す科学的証拠は隠蔽されてきた」と訴えている」
BREAKING: HHS Secretary @RobertKennedyJr explains his BAN on synthetic petroleum-based food dyes in all your favorite snacks. He says this is just the beginning – our kids are eating poison, and the science showcasing the dangers has been suppressed. pic.twitter.com/tM8qD2bZIS
— Jesse Watters (@JesseBWatters) April 23, 2025
ジェシー・ワターズ:「本日の『ザ・ファイブ』でガットフェルド氏が語りました。『私が育った頃は毎日フルーツループを朝食に食べていたが、何の問題もなかった』と。しかし私は、彼がハイパーアクティブで常軌を逸した大人になったと指摘したいところです。それでも、彼の主張には一理あるのでしょうか。特に、今日においてこれらの食品着色料が子どもたちに与える影響について、どのように考えるべきでしょうか?」
JFK Jr.厚生長官(ロバート・ケネディ・ジュニア):「まず、フルーツループの成分を比較すると、かつてと現在とでは大きく異なることが分かります。現在市販されているフルーツループには、世界中ほぼすべての国で禁止されている化学物質が使用されています。たとえば、カナダで購入すれば植物由来の染料が使われていますが、アメリカ合衆国では石油由来の合成染料が使用されています。
以前にも述べたように、誰も石油を食べたいとは思わないはずです。食品会社との面会に際し、私はスタッフにこう伝えました。『彼らが石油を食べたければ、自宅で自分たちの食事に入れればよい。アメリカ国民に、知らされることも同意を得ることもなく、食べさせるべきではない』と。そして本日、私たちはそうした成分を食品から排除する方針を発表しました。
現在使用されている着色料は9種類存在し、そのうちオレンジBと赤色2号については即時禁止とします。また、赤色3号の除去も加速し、1年以内に排除する予定です。残る6種類の着色料についても、18か月以内にすべての食品から排除することを目指します。
しかし、これはあくまで始まりにすぎません。問題は、これらの添加物に関する科学的データが、過去30年間にわたり体系的に隠蔽されてきたことです。業界が規制機関を支配していたためです。私たちは、こうした利益相反を大部分排除してきました。今後は本物の科学を推進し、アメリカ国民が真に関心を寄せる問題、すなわち『子どもたちに毒ではない食べ物を提供すること』に焦点を当てていきます。
現在、子供たちが口にしているものは本物の食べ物ではなく、『食品のような物質(food-like substances)』にすぎません。中には、石油精製工場で作られた成分さえ含まれています。私たちは、子どもたちに本物の食べ物を与えなければなりません。」