有本香氏「立民の消費税ゼロ政策は選挙向けパフォーマンス」日本保守党が有楽町駅前で街頭演説
4月27日
4月27日、日本保守党は東京・有楽町駅前ITOCIA前広場で街頭演説を行った。演説に立った事務総長・有本香氏は、立憲民主党の食品消費税ゼロ政策について強く批判した。
有本氏はまず、立憲民主党が「食品の消費税を1年期限でゼロにする」と言い出したことに言及し、「やっぱり皆さん、選挙が怖いんですね」と述べた。さらに、立憲民主党幹部の中には「消費税は25%でもいい」と発言していた者もいたと指摘し、「その人も急に手のひらを返して、食品の消費税を1年限定でゼロにすると言い始めた」と批判した。

有本氏は続けて、「1年限定」という方針についても疑問を呈し、「私から言わせれば、たぶん嘘だろう」と指摘。「本当にやる気があるなら最初から期限をつけずゼロと言い切ればいい」と語った。さらに、ガソリン税減税の議論を引き合いに出し、「本気なら消費税だけでなくガソリン税や他の負担もすべて下げる議論をしていたはずだ」と述べた。
有本氏はまた、「食品は誰もが毎日必要とするものであり、そこに高い税をかけること自体が問題だ」と強調。日本保守党が「食品の消費税ゼロ」を掲げる背景には、物価高による国民の痛みを少しでも和らげるという真剣な問題意識があると訴えた。
最後に有本氏は、「立憲民主党の言う『1年ゼロ』は、選挙向けのパフォーマンスであり、本気で実行する気はないと私は考えています。皆さん、こうしたごまかしに惑わされてはいけません」と呼びかけた。

【榛葉幹事長に物申す‼️by有本香】有楽町 4/27
今頃になって
「中国人に土地がいっぱい買われていることを政府は把握しているのか」と質問しているが
そんなことは
私や小野寺まさるは15年前から言っていること!
今の仕組みのままでは
どれだけ外国資本に土地が買われたか把握できない… pic.twitter.com/5RpVBwJFrm— カシミール88 (@kashmir88ks) April 27, 2025
ソース:@kashmir88ks氏、BUNチャンネル

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