ミシェル・オバマ、トランプ政権の不法移民追放に「夜も眠れない」と語るも大炎上（動画）理由は👇

ミシェル・オバマ、移民政策に懸念表明も「ダブスタ」との批判殺到

4月30日

Timesofindia、Nypostによるとミシェル・オバマは、ポッドキャスト番組「On Purpose with Jay Shetty」に出演し、トランプ大統領の移民政策に対する深い懸念を表明した。彼女は、移民や有色人種が不当に標的とされている現状に対し、「夜も眠れないほど心配している」と訴えた。

彼女は、現在の政権が誰をアメリカにふさわしいと見なすかを恣意的に判断し、法的手続きを無視して強制的に排除していると非難した。また、偏見や人種差別によって助長される社会不安に対しても強い警戒感を示した。

しかし、この発言に対しては「ダブルスタンダード」との批判が噴出している。というのも、バラク・オバマ元大統領は在任期間（2009年～2017年）中に310万人以上を国外退去させた実績があるためである。

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移民政策研究所によれば、オバマ政権下での正式な強制送還数は約310万件に上り、この数字はジョージ・W・ブッシュ元大統領（約200万件）やトランプ大統領（第1期で約120万件）を大きく上回り、アメリカ史上最多となっている。

一部では、この退去者数に国境での即時送還も含まれているとの指摘もあるが、正式な強制送還に限定しても、オバマ政権の数字が突出していることに変わりはない。

このような背景を踏まえ、多くの批判者は「夫の政権下で史上最多の国外追放を行ったにもかかわらず、トランプ大統領を一方的に非難するのは矛盾している」と指摘している。ミシェル・オバマ氏の発言は、今後も議論を呼びそうである。

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ミシェル・オバマ氏は、夫が歴代大統領よりも多くの人を国外追放したにもかかわらず、トランプ大統領の国外追放政策は「夜も眠れない」と語った。

NEW: Michelle Obama says Trump’s deportation policy “keeps her up at night,” despite the fact that her husband deported more people than any other president.

Remarkable.

President Barack Obama deported a whopping 3,000,000 illegal immigrants, demolishing the… pic.twitter.com/uBOIGdSm9H

— Collin Rugg (@CollinRugg) April 29, 2025

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ミシェル・オバマ：私たちは、優等生だとか、オールAの成績だとか、素晴らしい話し方ができるだとか、そんなことを堂々と言い歩くことなんてできなかったのです。たとえチャンスをもらったとしても、人々が私たちの肌の色の先を見ることはない、と私たちはとても幼い頃から分かっていました。そして、それは時には大きなトラブルを招く危険があるということも知っていました。

男：あなたがその「恐れ」について語るとき、私は、その恐れがあなたの人生のあらゆる場面で試されてきたのだろうと想像します。最近、その恐れがもっとも厳しく試されたのはどのような場面でしたか？そうした恐れは一度乗り越えたら消えるものではなく、何度もいろいろな形で現れるものだと思いますが。

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ミシェル・オバマ：今の時代において、私にとって最大の恐れは、移民に対して起きていることです。もう自分自身の身を案じる恐怖ではありません。私は、警察の護衛付きで4台編成の車列で移動していますし、「ミシェル・オバマ」という存在ですから。それでも、私は娘たちのことを心配しています。たしかに彼女たちは多少は顔が知られていますが、それでも安全とは限りません。

私が恐れているのは、今この街の至るところで起きている現実です。今の指導者たちは、誰がこの国に「ふさわしい」かを無差別に判断しており、しかもその判断は裁判所や正当な法的手続きによらずに行われています。

まるで、私の兄が12歳の時に警察に不当に止められた時と同じです。ただ見た目だけで、「お前はここにふさわしくない」と決めつけられる。顔を見るだけで「良い人間か悪い人間か」を即座に判断される。そんな決めつけを支えているのは、偏見と人種差別と無知です。