岩屋、国民無視の“媚中答弁”に批判噴出 中国人観光客の弊害を問われ曖昧に逃げる
5月2日
2025年4月18日、外相の岩屋毅は記者会見で、中国人観光客による医療・風俗分野への影響、オーバーツーリズムの弊害に関する質問に対し、極めて曖昧かつ他人事のような回答に終始した。国民の懸念に向き合わず、実質的に中国人観光客に配慮した姿勢を示したことで、「媚中・親中」との批判が高まっている。
記者からは、近年急増する中国人観光客が日本の医療機関を事実上「専有」するかたちで人間ドック等に殺到していること、また風俗目的での訪日が梅毒感染の一因になっているのではとの具体的な指摘があった。特に、医師の育成に莫大な税金を投じている日本において、「日本人ではなく中国人に優先的に医療資源が使われているのではないか」という疑念は重大な国民的関心事である。
しかし岩屋外相は「観光庁の対策パッケージがある」とするばかりで、具体的な対策には言及せず、「詳細は関係省庁に聞いてほしい」と他省庁に責任を丸投げ。さらに「外務省としても注視していきたい」と述べるにとどまり、実質的な行動や問題意識は感じられなかった。
国民の生命・生活に直結する医療や公衆衛生の問題を前にして、外務省のトップが「関心を持って見守る」だけでは、あまりにも無責任だ。「日本人よりも中国人観光客が優遇されているのでは」という声が国内で噴出している中、岩屋の答弁はまるで「中国に配慮しすぎて、日本国民の立場は眼中にない」とも受け取られかねない。
ネット上では「岩屋は中国の代弁者か?」「日本国民の税金で外国人にサービス提供するのが当たり前だと思ってるのか」など、厳しい批判が相次いでいる。
狂ってる
岩屋「中国人観光客向け人間ドックを税金で開設してる」 pic.twitter.com/M8fqPbwYva
— サキガケ (@nihonpatriot) May 2, 2025