Amazon配達員、ロサンゼルスで玄関前に“排便”騒動 母の日の「贈り物」に波紋
5月12日
Latestly、Ktlaなどによると、2025年5月11日、米カリフォルニア州ロサンゼルスで、Amazonの配達員が住宅の玄関前で排便し、さらに別の住宅のポーチで放尿するという前代未聞の事件が発生した。問題の行為は母の日に行われ、防犯カメラにその様子が記録されていたことから、SNS上で映像が急速に拡散し、大きな騒動へと発展した。
配達員は「アマゾン・フレッシュ」の名を皮肉られる形で、“新鮮な贈り物”を届けたと揶揄されている。排便被害に遭った住宅の住人によれば、植木鉢の中には汚れたペーパータオルが残されていたという。
この事態を受けて、Amazonは即座に該当配達員を特定し、契約を解除した。同社は公式声明にて「このような容認しがたい行為に深く困惑しており、関係するお客様にお詫び申し上げる。本人は現在、当社の配達業務から外れている」と発表した。
一連の騒動は、Amazonの配達員の過酷な労働環境にも注目を集めている。一部の報道によれば、配達員たちは極めて厳しいスケジュールの中で勤務しており、トイレに行く時間すら与えられないケースが多いという。その結果、配達中にボトルや袋を用いて排泄せざるを得ない事例も報告されてきた。
過去には、同社の内部文書が流出し、Amazonがこうした問題を認識していたことが明るみに出ている。今回の事件は、単なる個人の不祥事にとどまらず、企業としての労働管理体制や責任のあり方について再び問い直す契機となっている。
Video: KTLA
ネットの声
アマゾンの配達員にコーヒーや水の持ち帰り、あるいはトイレの使用を申し出たのですが、配達員は顧客からそれらのいずれも受け取ることは許可されていないと言っていた。
I offered my Amazon delivery person coffee, water to go or a bathroom visit and he told me they aren’t allowed to take any of those from customers.
— Crazy Vibes (@CrazyVibes_1) May 12, 2025
「彼女は怒っているようだ😂
“Wow, she seems pissed!” 😂
— Paul A. Szypula 🇺🇸 (@Bubblebathgirl) May 12, 2025
彼女、インド出身なのか?
Smis she from India?
— Arlin (@Arlin4US) May 12, 2025
これはひどすぎるし、擁護の余地はない。でも同時に、こうした配達員がどんな労働環境で働かされているのかも気になる。ず。
彼女は逮捕されて、犯罪として起訴されるべきだ。
出るもんは仕方ない。
今回の件だけで済む問題じゃない。Amazonにはもっと大きな問題がある。
彼女、合法的な滞在者なのかな?