不法移民6人が、金目当てで女性を殺害、車内に死体を遺棄
5月13日
Breitbart、Heraldonlineによると、2025年5月2日、米サウスカロライナ州ランカスター郡において、40歳の女性ラリシャ・シャレル・トンプソン氏が車内で銃殺された状態で発見された。この事件に関し、ホンジュラス出身の不法滞在者6名（13歳から21歳までの成人3名と未成年3名）が逮捕され、殺人などの容疑で起訴された。
トンプソン氏は事件当日、自宅を出てロックヒルへ向かったが途中で連絡が途絶えた。家族が行方を捜索した結果、自宅から約11キロ離れた地点で、遺体となって車内に横たわる同氏を発見した。逮捕された不法滞在の6人は強盗目的で行動していたとされ、ラリシャ・シャレル・トンプソン氏の殺害もその一環と見られている。彼女は無差別的に標的とされた。
捜査の過程で、4月30日に発生した「Van Wyck Mart」店舗での強盗事件と今回の殺人事件との間に弾道証拠の一致が確認され、少なくとも1名（21歳のアサエル・アミナダス・トーレス＝チリノス容疑者）が両事件に関与していたことが明らかとなった。彼の自宅からは、両事件で使用されたとされる銃器が押収された。
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