島田洋一議員、外務政務官生稲晃子の時間稼ぎ答弁にブチ切れ/難民申請1位のスリランカ訪問も難民を話題にすらせず
5月14日
日本保守党の島田洋一参議院議員は、5月13日の国会で、生稲晃子外務政務官のスリランカ訪問をめぐって厳しく追及した。日本における難民認定申請数でスリランカが2年連続最多となっているにもかかわらず、生稲政務官は同国大統領、首相、外相との会談時に「難民問題を話題にしなかった」と答弁。島田議員は「外交当局として問題意識すらない」と憤りを露わにした。
島田議員は「私の質問時間は7分しかない」と前置きし、難民問題に絞って答弁するよう要請。しかし生稲氏は、国連人権理事会での活動や、スリランカ外相・大統領との会談内容に関して「難民問題は話題にしていない」との回答に終始。さらに無関係な国連官僚の名前を並べるなど、棒読み答弁で時間稼ぎを行ったとされ、島田議員は途中で答弁を遮る場面もあった。
その後、島田議員は自身のXで「呆れた話と言う他ない」と怒りのコメントを投稿。「問題意識のない“タレント”を議員にし、外務政務官に据えるのが自民党の体質」「聞いていないことを延々と読み上げる姿勢は、議員の資格すらない」と強く批判した。
日本における難民申請数2年連続1位のスリランカに、日本国を代表して公費出張し、同国大統領、首相、外相らと会談した生稲晃子外務政務官。
「難民問題でどういう対処を求めたのか」という私の質問に対し、「話題にしなかった」と認めた。呆れた話と言う他ない。… pic.twitter.com/zsOMdXqAJi— 島田洋一(Shimada Yoichi) (@ProfShimada) May 12, 2025
今日のあさ8でも話題に上がった島田先生と生稲氏とのやり取り、置いときます‼️
スリランカ大統領に難民云々の話したか❓を聞いてるのに、急にジュネーブでは…と斜め上の答弁…😤
で、島田先生ブチギレ❗️😡#あさ8 #あさ9 #日本保守党 pic.twitter.com/B80BlyKU74— wanda💬 (@wanda04945552) May 13, 2025
(@wanda04945552)氏のポストより