鈴木法務大臣が「前言撤回」 在留特別許可の“再容認”に批判の声
2025年5月16日――日本保守党の島田洋一議員は国会で、法務省が過去に不法滞在外国人の子ども140人に在留特別許可を出した問題を追及。島田議員は「日本は難民申請を繰り返して子供が生まれれば永住できる“甘い国”だという印象を与えれば、不法滞在を助長する波が起きかねない」と警鐘を鳴らし、「在留特別許可は1回限り」との前回の発言を法務大臣に確認した。
これに対し、鈴木馨祐法務大臣は昨年の答弁では「今後繰り返されることはない」と明言していたが、今月の答弁では一転、「総合的に勘案した上で、在留特別許可を出すこともありうる」と容認とも取れる姿勢を示した。
この“前言撤回”とも受け取れる答弁に、保守派からは「詭弁だ」「外国人の不法滞在に寛容すぎる」と批判が噴出。鈴木大臣は「これは一般論としての答弁であり、個別案件とは無関係」と釈明したが、昨年の「繰り返しはない」との断言と食い違う。

ネットの声
強制送還の対象となっているので既に一回在留特別許可の審査をしています。その上で許可に至らなかった。
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でも帰らなかった
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日本で生まれた子供と家族に在留特別許可を「特別に」許可した。鈴木法務大臣の答弁は… pic.twitter.com/gKUWI7jHA1
— 松村麻里 (@marimm2024) May 16, 2025
@marimm2024氏のポストより
訳のわからない論理が破綻した答弁です
— ball🇯🇵 (@ball____) May 16, 2025
法務大臣が法律を蔑ろにするってなんなん?
— guevara1967 (@guevara19672) May 16, 2025

法を所管する大臣がこんな曖昧な答弁をしていていいのか?法治国家としての信頼が崩れる。
「1回限り」と言ったのに「今後もありうる」とは前言撤回。詭弁にもほどがある。
こんな論理破綻の答弁をする人間が法務大臣?もう信用できない。
曖昧な答弁で逃げ道を作る姿勢が見苦しい。日本の移民政策の信頼に関わる。
斎藤健と同じく、自民党政権の限界が見える。もう見切りをつける時期では。
石破政権には適格性に欠ける人物が多すぎる。これはその象徴だ。
日本語も教育も与えられないまま底辺外国人を量産してどうする。帰国させるのが筋だ。
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