ジェフリー・エプスタインの島の図書館で謎のメッセージや奇妙な彫像が発見される
オキーフ・メディア・グループ(OMG)は、カリブ海にある性的人身売買業者ジェフリー・エプスタインの所有していた島の図書館内部から、映像および画像、そしてチョークボードに書かれた謎のメッセージを入手した。ジェームズ・オキーフ氏とそのチームが収集したこれらの資料には、エプスタインの図書館内の詳細が記録されている。
OMGの報道によれば、図書館内には「ペストマスクをかぶった翼のある人物像」や「ビデに腰かけて身体を洗う半裸の若い女性像」といった、常識的には不可解とも言える彫像や物品が複数設置されていたという。
また、黒板には「植物」「力」「欺瞞」「ダークブレイン」「タイムディレイ」「リズムミミック」「音楽/脳」などの単語が記されていた。これらの語句は、明確な意味を持つ文章として構成されているわけではなく、暗号的、あるいは象徴的な意図が込められていた可能性がある。現時点でメッセージの真意は不明であり、解読が待たれている。
See below Jeffrey Epstein’s library chalkboard with cryptic messages inscribed: pic.twitter.com/dum78NQBaW
— James O’Keefe (@JamesOKeefeIII) May 15, 2025
エプスタインの図書館内部:オキーフが、ジェフリー・エプスタインがエプスタイン島の図書館に残した奇妙な彫像や謎めいたメッセージを含む、これまで未公開映像を公開
INSIDE EPSTEIN’S LIBRARY: O’Keefe Releases Never-Before-Seen Footage with Bizarre Statues and Cryptic Messages Left by Jeffrey Epstein from Inside Epstein’s Island Library pic.twitter.com/huONzSIzko
— James O’Keefe (@JamesOKeefeIII) May 15, 2025
本日、我々はジェフリー・エプスタインのかつての島の邸宅内部から、これまで公開されてこなかった映像と写真を新たに公開する。そこには奇妙な像や、エプスタイン自身が書いたとされる謎めいたチョークボードのメッセージが含まれている。
この「ジェフリー・エプスタイン・アイランド」は、アメリカ領ヴァージン諸島にある「リトル・セント・ジェームズ島」として知られている。
前回、我々はそのキッチンの中を紹介し、シンクの中に赤ん坊の写真があるという非常に不気味な光景をお見せした。
YouTuberのルーク・ラドウスキやタイラー・オリヴィエは、これまでに島の建物の外観を撮影しているが、今回はその内部に足を踏み入れる。特にジェフリー・エプスタインの私設図書室の内部を詳しく紹介する。
この映像はこれまで一度も公開されたことがない。我々は今、その図書室の中に入っている。
壁には何十冊もの本が並び、アーネスト・ヘミングウェイの『セレクテッド・レターズ』や、ロバート・ラドラムの『ボーン・アルティメイタム』のような娯楽小説、また『理論物理の黄金時代』やサルマン・ラシュディの『悪魔の詩』といった重厚な文学作品も確認できる。
図書室をさらに調査したところ、奇妙な物品も発見された。
たとえば、ペストマスクをつけた翼のあるフィギュアの像や、ビデに腰かけ身体を洗っている半裸の若い女性像などである。
また、映像と写真には、図書室のチョークボードの下に置かれた馬用の鞭も映っており、それは革と骨で作られているように見える。
そして問題のチョークボードには、「力」「欺き)」「顔の中の鏡」「湿った脳」など、意味不明な単語や表現が並んでいた。
このボードはエプスタインが逮捕された直後に書かれたものであると考えられており、彼が獄中で死亡する前に書いたメモと比較したところ、いくつかの文字や語句の一致が見つかっている。そのため、これらはエプスタイン本人の筆跡である可能性が高いと我々は見ている。
彼は何か世界に向けてメッセージを残そうとしていたのか?この件について、我々の報道の影響で政府関係者を含む多くの情報提供者から映像や写真が寄せられている。彼らの多くは、米司法省を含め、誰のことも信用していない人物たちである。