日本保守党が梅田で街頭演説 百田尚樹氏「難波は外国人に占領された」
5月18日
日本保守党は5月18日、大阪・梅田で街頭演説を実施し、代表の百田尚樹氏が登壇した。演説には2000人を超える聴衆が集まったと百田氏は語り、周囲の買い物客も足を止めるなど、大きな関心を呼んだ。SNS上では「若い女の子が“何のイベントですか?”と聞いてきた」との声もあり、現地の熱気を伝えている。
演説で百田氏は、外国人による都市部の“実効支配”を指摘。「難波を歩くと体感で9割が外国人。梅田はまだ1割程度だが、いずれ同じように侵食される」と述べ、「難波はもう完全にやられた。次は梅田が危ない」と警鐘を鳴らした。
また、外国人労働者の受け入れ政策についても厳しく批判。トラックやタクシー業界で人手不足が深刻化する中、「政府はその穴埋めに外国人を入れようとしているが、日本人の職と時間を奪っておいて、足りないから外国人で補うなど本末転倒だ」と述べた。

さらに百田氏は、日本経済の再生には「消費税の引き下げ、過度な再生可能エネルギー政策の中止、そして無計画な移民政策の撤廃」が不可欠だと主張。特に食品への消費税について、「人間が生きていくために不可欠な食べ物に税金をかけるのは、生存に対して課税しているのと同じだ」と語り、消費税ゼロを訴えた。
「政府や財務省は“消費税をなくすと福祉が維持できない”と国民を騙しているが、これは完全な嘘だ。消費税導入以前にも福祉はきちんと機能していた」とし、財務省主導の予算配分に対して疑義を呈した。
百田氏は最後に、「今の自公政権が続けば、日本は10年後に終わる」と述べ、強い危機感をあらわにした。「東京はすでに経済侵略を受けている。大阪にもその波が迫っており、難波はすでに占領された。梅田がやられたら、もう私は梅田で買い物をしない」と語り、支持者に訴えかけた。ソース:タケノコちゃんねる

「こんな人だかり見たことない」って声があちこちから聞こえるよ。
そりゃそうだよ。既成政治に風穴を開ける党なんだから。#日本保守党 #梅田街宣 pic.twitter.com/povaLUkNpm— 浪速者 (@Naniwamono1) May 18, 2025
日本保守党・梅田街頭演説
百田尚樹代表
「東京の中古マンションが70平米あたり1億二千万円を超えた。
善良なサラリーマンは絶対に買えない。
何故こんな事になってるかと言うと、金持ちの中国人が札束でほっぺたを引っ叩く様にして買っている。… pic.twitter.com/gVogWYsV18— 稲穂実 (@inahominoru174) May 18, 2025
すごい人。買い物客も、なに?なに?と注目。23年11月の伝説の街宣から、1年半で、国政政党に。まだまだ保守党は伸びていかなあかん。日本を豊かに、強くするために。 pic.twitter.com/tgwPSA6PnM
— 美しい国 日本 (@golflove2020) May 18, 2025

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