高校女子陸上の三段跳び、走り幅跳びで女のフリをした男が圧倒的大差で優勝し批判殺到:民主党のCA州
Capitalandmainによれば、米カリフォルニア州で開催された高校陸上競技大会「CIF南部地区大会」において、生物学的に男性であるトランスジェンダー選手AB・ヘルナンデスが女子三段跳びに出場し、41フィート4インチ(約12.6メートル)の跳躍を記録して優勝した。2位となった女子選手リース・ホーガンとの差は約4フィート(1.2メートル)に及び、圧倒的な成績での勝利であった。
ヘルナンデスは同大会において、女子走幅跳びでも1位、高跳びでは8位という好成績を収めている。大会前のインタビューでは「アンチたちに話題を提供するために勝つつもりだ」と述べており、その発言通りの結果を残した。

しかし、競技会場では波紋が広がった。約30人の観客が表彰式や競技中に抗議の声を上げ、ヘルナンデスの出場に対してヤジを飛ばす場面も見られた。女子100m競走ではスタート時に複数のフライングが発生し、競技が中断されるなど、現場には緊張が走った。主催者側は警備員や保安官を動員して対応にあたった。
一方で、JSerraカトリック高校、Orange Lutheran高校、Crean Lutheran高校など、いくつかの私立高校はCIF(カリフォルニア州インタースコラステック連盟)のトランスジェンダー政策に公然と反対を表明し、「女子選手の権利と公平性が損なわれている」と主張した。これらの学校は、女子競技の安全性と公正さを守るために立ち上がったとする声明を発表している。
カリフォルニア州の法律では、トランスジェンダーの生徒が自認する性別でスポーツに参加することが認められている。しかし、この方針に対して連邦政府教育省は異議を唱えており、CIFに対するTitle IX(教育における性差別禁止)に基づく調査を開始したと報じられている。
今回のヘルナンデスの優勝は、トランスジェンダー選手の女子競技参加をめぐる議論を再燃させる結果となった。SNS上では「通常の世界であればリース・ホーガンが真のチャンピオンだった」とする声が殺到している。

生物学的に男性であるAB・ヘルナンデスが、CIF南部地区大会の表彰台で堂々と1位に立ち、女子選手たちを打ち破った。
ヘルナンデスは女子三段跳びで41フィート4インチ(約12.6メートル)の跳躍を記録し、2位のリース・ホーガンに約4フィート(約1.2メートル)の差をつけて優勝した。
先週のインタビューでは、ヘルナンデスは「アンチたちに話題を提供するために勝つつもりだ」と語っていた。おめでとう、リース・ホーガン。正常な世界であれば、あなたこそがチャンピオンとして讃えられていたはずだ。
NEW: Biological male AB Hernandez proudly stands in the first-place position on the podium after beating the female competition at the CIF Southern Sectionals.
Hernandez won the girls’ triple jump with a 41′ 4″ jump, 4 feet more than Reese Hogan, who got 2nd place.
During an… pic.twitter.com/1TSqSj3lLy
— Collin Rugg (@CollinRugg) May 18, 2025
参考記事

