常識覆す最新の発見:“悪者”とされてきたコレステロールが免疫を強化し、がん細胞を攻撃する鍵だった
5月22日
Epochhealthによれば、最新の研究によって、これまで敬遠されがちだったコレステロールが、がんに対する免疫応答を強化する鍵となる可能性が示された。ニューヨーク・マウントサイナイ医科大学の研究チームは、コレステロールが免疫細胞「樹状細胞」の成熟と機能に不可欠な役割を果たすことを発見した。
樹状細胞は、がん細胞などの異常を検知し、免疫システムに警告を出す「偵察役」である。この細胞が効果的に働くためには「脂質ナノドメイン」という構造が必要であり、これを作る材料としてコレステロールが使われる。十分なコレステロールがなければ、樹状細胞は成熟できず、免疫反応が弱まってしまう。
さらに、AXLというタンパク質が樹状細胞内のコレステロールの動きを抑え、免疫反応を妨げていることも明らかになった。研究チームは、AXLを阻害することで樹状細胞の働きが改善され、がん細胞を標的とするT細胞の活性化や、免疫シグナルの増加が確認されたと報告している。
この研究成果は、がん免疫療法の新たな可能性を開くものであり、特に肺がんに対する応用が期待されている。今後、AXLを標的とした治療薬の開発などが進めば、がんとの戦いにおいて大きな前進となるだろう。
また、日常生活でも、オリーブオイルやナッツ、青魚など健康的な脂質を摂取することで、コレステロールバランスを保ち、免疫機能を支えることが重要だとされている。
この発見は、従来の「コレステロール=悪」という常識を見直す契機となり、がん治療と予防の両面で注目されている。
ネットの声
私たちがダイエットについて聞かされてきたことの多くは、完全に逆行している。
So much of what we’ve been told about diet is completely backwards.
— The Vigilant Fox 🦊 (@VigilantFox) May 21, 2025
そして、彼らはそれを知っているからこそ、私たちに減量しなければならないと言い、認知症やアルツハイマー病、MSを引き起こすスタチンを投与するのだ。
And they know this, which is why they tell us until we have to cut down and then they put us on statin which gives us dementia and Alzheimer’s and MS
— Lynette McElroy (@Lmce33) May 21, 2025
砂糖は腫瘍の餌になる。だから、コレステロールや脂肪が腫瘍と闘うのは理にかなっている。
Sugar feeds tumors so it would make sense that cholesterol, or fats, would fight them.
— Sandy Hardy (@har26606511) May 21, 2025
これじゃまた医者を怒らせる方法になるね。笑。コレステロールを気にしないのは医者ももう知ってるし、癌と闘うためだって言えるのに。
Lol, this is just going to be another way I can drive my doctor crazy. He already knows I refuse to worry about cholesterol, and now I can tell him that it is so I can fight cancer.
— Jolene Jolene (@JoleneJole57323) May 21, 2025
300を超えない限り、”高コレステロール “ではない。そして、それ自体は問題ではない。これは血管系に深刻な炎症があることを体が示しているのです。医学界はそれを完全に無視している。健康な脳にはコレステロールが必要なのです。
You don’t have “high cholesterol” unless it’s over 300. And, it in itself isn’t a problem. This is your body indicating you have serious inflammation within your vascular system. Which the medical community completely ignores. It’s a symptom.
A healthy brain REQUIRES cholesterol
— CricketInSand (@CricketInSand) May 21, 2025