コマー下院監視委員長、ジルとハンター・バイデンへの召喚状を示唆/「誰がバイデンを操っていたかを炙り出す」
FOXニュース、ジェシー・ワターズ「ジェームズ・コマー下院議員は「プライムタイム」で、召喚状の発行がまもなく始まると述べ、まずはハンターとジル夫人(ジル・バイデン博士)から着手すると明かした」
.@RepJamesComer tells Primetime subpoenas are about to fly, starting with Hunter and Dr. Jill pic.twitter.com/BoR4xVAkRd
— Jesse Watters (@JesseBWatters) May 23, 2025
FOXニュース、ジェシー・ワターズ:さて、コマー議員。まず誰を召喚しますか?
下院監視委員長ジェームズ・コマー:まず、バイデン政権の中枢にいると我々が特定したスタッフ4名に対し、我々の質問に答えるよう要請します。さらに、オコナー医師にも来てもらうよう求めています。これが召喚状発行の第一段階です。

ジェシー:その4人の名前は誰ですか?
コマー:FOX視聴者でも名前を聞いたことがないような裏方の人々です。目立たずに活動している官僚で、我々は彼らがバイデン氏に大きな影響を与え、事実上、大統領の役割を担っていた可能性があると見ています。召喚状の前にまず正式な要請を送り、それに応じなければ次の段階に進みます。
ジェシー:名前を出さないのはわかります。相手に警戒させたくないということですね。では、ハンターやジル・バイデンも召喚する予定ですか?
コマー:まずはこれらの人物から始めて、流れを見ていきます。以前も言いましたが、バイデン政権末期、私たちの情報源は「ハンター・バイデンのほうがジョー・バイデンよりホワイトハウスにいる時間が長い」と語っていました。私はハンターが事実上の首席補佐官だったと指摘しましたが、CNNのジェイク・タッパーやMSNBCの「モーニング・ジョー」は私を嘲笑しました。しかし今、タッパー自身が「ハンターが事実上の首席補佐官だった」と言っているのです。まさに私が言っていた通りです。

もし大統領が無能で認知機能に問題があるのなら、実質的な首席補佐官が大統領の役割を果たしていたということになります。ハンター・バイデンのような人物が実権を握っていたとすれば、それは非常に重大な問題です。道徳も倫理も欠けていた人物ですから。国民はこの件に関する答えを得る権利があります。関係者全員を議会に呼び、質問していきます。
ジェシー:委員会にいる民主党議員たちはどう出てきますか?彼らもバイデンの認知低下や隠蔽を認めていますが、協力するのか、それとも妨害するのか。
コマー:彼らは妨害するでしょう。それが彼らの常套手段です。彼らはジョージ・ソロスや民主党全国委員会の台本通りに動きます。彼らは、ジョー・バイデンは倫理的だと主張し、認知機能も問題ないと擁護してきました。ダン・ゴールドマンやジェイミー・ラスキンなどがFOXや他のメディアに出て、「バイデンは最高の状態だ」と言っていたのです。
しかし今では「やはり認知機能に問題があった」と言い始めています。問題は、「では実際にホワイトハウスで意思決定をしていたのは誰か?」ということです。
それから、あなたの番組でも言われた通り、法的効力を持つ文書には本人の署名が必要です。オートペン(自動署名機械)は宣言書や大量郵送文書にしか使えません。もしバイデンがオートペンを使っていたなら、彼がその使用を承認したのかどうかを突き止め、それによって多くの大統領令が裁判所で無効とされる可能性があります。

ジェシー:その召喚状はいつ出されますか?
コマー:すでにスタッフとオコナー医師には正式な要請を送りました。1週間以内に返答がなければ、召喚状を出し始めることになります。
ジェシー:もし彼らが召喚状に従わなければどうしますか?
コマー:裁判所に持ち込みます。彼らは「行政府特権(executive privilege)」を主張して抵抗してくるでしょう。弁護士を雇うのはわかっています。我々も万全の準備をしています。
この1週間で出てきた新たな暴露本や、元ホワイトハウス職員たちの“自己保身”が我々には追い風です。ピート・ブティジェッジのような人物が「自分は何も知らなかった」と言い出すでしょう。彼らはバイデンと直接話すこともできなかった。こうした事実が明らかになればなるほど、真実に近づくのは容易になります。

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