【福井市で日本保守党が街頭演説 百田代表「日本は復活できる」 ガソリン減税で国民民主を批判】
5月26日
福井新聞は日本保守党の街頭演説を国民民主党と同じ扱いで2面で掲載し、街宣の状況を詳報した。保守党関係者によると、当日は雨の中の聴衆は1000人以上であり、島田洋一氏によると同じ日に同じ福井で街宣を行った国民民主党を凌駕した。
以下、福井新聞要旨「日本保守党の百田尚樹代表は5月25日、福井市のハピテラスで街頭演説を行い、日本政府の経済政策を厳しく批判した。百田氏は「日本人は世界で最も誠実で勤勉な民族なのに、サラリーマンの給料が30年間ほとんど上がっていない」と述べ、「これは政治の愚策以外のなにものでもない」と強調。政府与党の従来の政策を転換するだけで日本は復活できると訴えた。
この日、同党による福井県内での街頭演説は初めてで、百田氏は「日本は復活させる」と力強く語った。また、比例代表で出馬予定の島田洋一参院議員(福井県立大学客員教授)も登壇し、「ガソリン税の減税や酒類を含む食料品の消費税0%への引き下げを目指す」と述べたうえで、「こども家庭庁を廃止し、その予算を減税に回す方が、子どもにも家庭にもプラスになる」と主張した。
演説では、今夏の参議院選挙福井選挙区(改選数1)で日本保守党が公認した飲食店経営者・大坂幸太郎氏(56)も登壇。有本香事務総長やゲストの北村晴男弁護士もマイクを握り、聴衆からは大きな拍手が送られた」

演説翌日、島田洋一議員は自身のXで演説内容を補足し、次のように投稿した。
「街頭演説の参加者数、盛り上がりでは、日本保守党が国民民主党を凌駕した。ガソリン減税については、私が野党政調会長会議で提案したように、全野党がまとまって減税法案を出せば、少なくとも衆議院は通り、選挙を控えた参院自民も動揺して、成立の可能性が高かった。
しかし国民民主党は、立憲民主党と2党だけで減税法案を提出し、記者会見というパフォーマンスに出た。これは『減税は国民民主』というイメージを守るために、法案成立よりも他の野党を排除する政略を優先した結果だ。国民民主が減税闘争に本気とは到底思えない。」

街頭演説の参加者数、盛り上がりでは、日本保守党が国民民主党を凌駕した。
両記事にあるガソリン減税についてひと言。… pic.twitter.com/b4R4g6zE7E— 島田洋一(Shimada Yoichi) (@ProfShimada) May 26, 2025
#日本保守党 福井街宣
・福井新聞2面に、国民民主と同じスペースで掲載
・「子ども家庭庁を廃止して、7兆円を減税に回した方が子供のため」
・福井新聞の購読率は90%
・雨にも負けず、1,000人を超える聴衆 pic.twitter.com/6zvPWI7C3A— さんど (@sand56100) May 26, 2025

ネットの声
国民民主が、全く国民の為に政治をしていないのがよ〜くわかる一件ですね。その他にもこういう事がたくさんあると思いました。
— mじぇいく🇯🇵 (@mm049176251) May 26, 2025
盛り上がりを票に!
— みどりんりん丸🇯🇵 (@WeltechJapanMid) May 26, 2025
榛葉さん、島田さんが「座長芝居」と評されるとおりですね…
— 日出処の庶民 (@masa_kisaragi) May 26, 2025
重要な解説に感謝します。国民民主党の姑息な裏工作の実態が理解出来ます。国会議員ならではの視点で政治の裏側を国民に知らせてくれる。見せかけだけの政党が追求するものは利権だけ。
— Tetsuya Okamoto (@ted_okamoto) May 26, 2025
玉木さんを見てると、きょう言ったことがあす覆る気がするので、どんな良い政策でも信頼できません。
— akkoozy (@akkoozy66161) May 26, 2025
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