「自民党失政のツケが回ってきている」TBSアナ
6月11日
女性自身によると、小泉進次郎農水相は6月10日、政府備蓄米として2020年産・2021年産の「古古古米」計20万トンの追加放出を発表した。コメ価格高騰が続く中、小泉氏の迅速な対応は一部で称賛されているが、背景には政府・農水省の度重なる対応ミスがある。
5日放送のTBS『Nスタ』では、石破首相による関係閣僚会議の模様や、歴代農水相の失言、備蓄米放出の遅れなど過去の混乱を紹介。特に井上貴博アナウンサーは「全ては自民党の失政のツケ」と述べ、ヒーロー扱いされる小泉氏への過度な賛美に警鐘を鳴らした。
視聴者からは井上アナの冷静な指摘に賞賛の声が上がっており、小泉農水相の本質的な改革能力が問われている。

秋山会長が政府批判、米高騰の原因暴露「1年前に備蓄米放出を政府が渋った。あれが決定的だった。来夏まで米価は下がらない」
米の品不足は農政の失敗 政府の誤算を糾弾
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ネットの声
・やっとまともな指摘をしてくれた。TBSらしくないがこれは正論。
・進次郎を「ヒーロー」に祭り上げる風潮にうんざりしていたから、井上アナの言葉に救われた。
・自民党の失政が背景にあることをきちんと報じたのは大きい。
・減反政策や流通の多重構造など、根本問題に切り込んだ井上アナは立派だと思う。
・Nスタは見るのをやめていたけど、久しぶりに納得できる報道だった。また見ようかな。
・「速さ」だけで評価されるのはおかしい。井上アナのような視点がもっと必要。
・「冷静な報道」に価値があると改めて思った。アナウンサーにも覚悟がいる発言だったはず。
・進次郎のパフォーマンス政治に喝を入れた形。こういう指摘が増えてほしい。
・農水族と癒着した自民党にメスを入れられるのか?井上アナの問いに同意。
・小泉進次郎が失政の尻拭いをしてるだけなのに、ヒーロー視は危険だと再認識した。
・感情に流されず、背景にある構造的問題を掘り下げたコメントに拍手を送りたい。

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