石破ニゲル、玉木氏「税金は自公のものではない」に逆ギレ「侮辱だ」/ネット「泥棒自民党!」
2025年6月11日、衆院法務委員会で行われた党首討論にて、石破茂と国民民主党の玉木雄一郎代表が、税収の上振れを活用した現金給付の是非をめぐり議論を交わした。
玉木代表は「また選挙前に現金を配るのか」と切り出し、報道で取り沙汰されている「3〜4万円の現金給付案」について石破に確認。総理は「政府としては検討していない」としたが、自民党の意見は聞くとのらりくらりとかわした。
しかし、玉木氏は2月の予算委員会での答弁を引き合いに出し、総理の見解の一貫性に疑問を呈した。これに対し石破は「財政が厳しいという認識に変わりはない」「新たな国債発行は避けるべき」と強調。税収が上振れた場合も、恒久的な財源確保がなければ施策は困難との見解を示した。

玉木氏は「答弁がぶれている」と批判し、「税収の上振れ分は国民のものであり、還元するならば減税で返すべき」と主張。「真面目に働く人ほど手取りが減る社会になっている」として、現金給付よりも減税を重視する姿勢を鮮明にした。
一方、石破は「税収が自民党や与党のものだと思ったことは一度もない」と逆ギレ。「ばらまきという考えはない」「困っている人への手厚い支援を考えている」と述べネットの猛批判を浴びた。
【党首討論】国民民主党・玉木雄一郎代表「2月に税収の上振れ分を国民にお戻しする状況にないと答弁していた、石破内閣としては現金給付をしないということか」 自民公明の現金給付案について石破首相「”政府の中で”検討したことはない、与党からよく話を聞いてみないといけない」#国会中継 #党首討論 pic.twitter.com/ZlWWXlMM8d
— ニコニコニュース (@nico_nico_news) June 11, 2025
ネットの声
• 結局また選挙前にバラ撒く気まんまんじゃないか。言い訳がましいだけで中身がない。
• 口では「財政規律」って言うけど、裏では自公で現金給付の話を進めてるんだろ。
• 赤字国債は出さないって言いながら、実質的に票買いのためのバラ撒きはやるつもりか。
• 「ばら撒きじゃない」って、もう誰も信じてないよ。その言葉が一番バラ撒きっぽい。
• 納税者の金を勝手に自分たちの手柄のように扱うな。国民を馬鹿にしてる。
• 財政厳しいとか言いながら都合のいい時だけ「還元」って、都合よすぎだろ。
• 玉木代表の質問にはぐらかして答えず、苦しい弁解ばかり。リーダーとして情けない。
• 減税じゃなく現金給付って時点で、国民のためじゃなく票目当てってバレバレ。
• 「ばら撒きではない」とか言いながら配る気満々。嘘つきの言うこと誰が信じるか。
• 結局、自民党は国民の財布を選挙のたびに好き勝手に開こうとする。いい加減にしてくれ。

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