“入管批判”の「クルド人男性」が覚せい剤所持で逮捕されていた これで逮捕は4度目、それでも難民申請を繰り返して国内に残留
6月11日
デイリー新潮によれば、2024年6月11日、トルコ国籍のクルド人男性デニズ・イェンギン被告(46)が、東京・新宿区で覚せい剤を所持していたとして現行犯逮捕され、6月2日に起訴された。デニズ被告は過去に入管施設への収容歴が5年あり、仮放免と再収容を繰り返しながら、国に対して待遇改善を求めて複数の訴訟を起こしていた人物である。
彼は日本のメディアにも頻繁に登場し、入管行政を批判する象徴的存在だった。2007年に短期滞在で来日後、不法残留で逮捕され、その後もトラブルを繰り返した。過去にはトルコ料理店での脅迫事件や、警察官への暴行などで有罪判決も受けている。

入管収容中にはハンガーストライキや自殺未遂も行い、対応をめぐって国を訴えて一部で勝訴し、損害賠償も得ていた。支援団体や一部メディアは彼を擁護してきたが、難民認定や在留許可をめぐる訴訟では一貫して敗訴している。
一部のマスコミは彼を重用してきた。 東京新聞は「日本の入管行政『人権軽視の極み』」と題した記事で彼のインタビューを掲載するなど、何度もデニズ被告に関する記事を掲載。朝日新聞や毎日新聞も彼の主張に沿う記事を掲載している。NHKも2022年12月、入管問題を扱った「クローズアップ現代」で彼をインタビューしている。
今回の薬物事件を受け、今後は強制送還の可能性もあるが、支援者側の反発や法的手続きにより、実現までに時間を要する可能性が高い。再犯の懸念もあり、対応の是非が問われている。

ネットの声
日本政府の対応が甘いから、こうなる。もっと厳しく毅然とした対応を取ってもらいたい。
日本国に難民申請をしている者が、法律違反をした場合は、如何なる理由があろうとも、その時点で難民申請の権利と資格喪失が当たり前です。検察官または弁護士または弁護人は引き受けできないことを告げ、速やかな強制送還手続きをすべきだ。
自称難民が覚醒剤所持?こんな人間を何年も日本に居座らせた入管と政府の責任は重い
クルド人問題は氷山の一角。移民を無制限に受け入れたツケを国民が払わされている
犯罪を犯しても居座れる日本は、外国人にとって天国。日本人の安全は二の次か
自民党の移民政策がこの国を壊している。保守を名乗るなら即刻方針転換すべき
難民申請を繰り返して薬物犯罪?それでも守るメディアと弁護士の正気を疑う
入管を責め立ててきた人権派こそ、この事態に責任を取るべきでは?
外国人犯罪の温床となった自民党の外国人ファースト政策を直ちに見直せ
難民ビジネスの実態がまた露呈した。日本の法を軽視する者に情けは不要
犯罪歴多数でも強制送還できない日本は異常。主権国家として機能していない
クルド人を聖人のように持ち上げたNHKは猛省すべき。国民を欺いてきた責任は重い

参考記事

