ナチスの広告塔ヨーゼフ・ゲッベルスはプロパガンダについて、「繰り返せば人は信じる」「感情に訴えよ」「敵を明確化せよ」という手法で、大衆の思考を誘導しよた。
また彼は、「プロパガンダの目的は真実を伝えることではない。大衆にとって“効果がある”ことだ」「嘘を嘘と悟られずに信じさせるのだ」と述べた。
プロパガンダ始まる:別姓家庭で育った子「私は幸せ」/山本恵里伽アナ「私は姓を変えずに結婚したい」:報道特集
TBSは、報道特集の内容について、選択的夫婦別姓の議論は30年経っても進まず、現在も改姓の9割以上を女性が担う状況が続いている。番組では、別姓の事実婚家庭で育った子どもが「私は幸せ」と語る例や、旧姓にこだわる母が改姓を避けるために離婚・再婚を繰り返した事実が紹介され、家族の一体感に問題はなかったとされた。
旧姓の通称使用では限界があることも指摘した。弁護士の湯浅氏は、旧姓使用により米国ビザ取得に支障が出た経験から「アイデンティティの侵害」と感じたと述べた。インドネシア在住の女性は4つの名義を使い分けざるを得ない状況に「名前が増殖し、生産性が落ちる」と訴えた。
また、妻の姓に改姓した男性建築士の秋山氏は、複雑な手続きを経て「女性に不公平な負担を強いていた」と反省し、「男性が下駄を脱ぐ覚悟が必要」と語った。選択的夫婦別姓の導入が早急に求められている、と報じた。

日刊スポーツによれば、TBSの山本恵里伽アナウンサー(31)は、「報道特集」で選択的夫婦別姓に関する議論について自身の見解を述べた。
番組では、自民党の片山さつき議員が戸籍制度を守るため夫婦同姓を支持しつつ旧姓の通称使用に賛成する立場を示した一方、事実婚家庭や海外在住者が法的・実務的に困難を抱える実例も紹介された。
山本アナはこの問題に「実害」と「アイデンティティーの侵害」という2つの論点があると指摘。通称使用の拡大では混乱が深まるケースもあり、選択的夫婦別姓と通称使用の二択では不十分だと主張。自身も「姓を変えずに結婚し、生まれ持った名前で生涯を終えたい」とし、「これはわがままではなく、男女平等に与えられるべき権利」と訴えた。
ネットの声
だから国民投票しろよ、結果は見えてるけどな
「事実婚の別姓家庭で育ったけど私は幸せ」じゃ、今の制度のままでええやん?幸せなんやろ?
稀なケースを持ち出すなって思うわ
親が離婚して苗字選択を迫られたけど悲しかった
うちの子は夫婦別姓のニュース見て「なんか嫌だ」って言ってた
複数名前があるってことを不便で嘆くように語ってるけど、それは悪用のリスクも孕んでる
レアケースを持ち出して、さも子供は苦労しないと印象付けてるようにも見えるな
私も同姓家庭で幸せでした。なので何も変える必要ありませんね。
まだやってんのか
少なくとも今議論する話ではない。他に優先課題が山積みだ
幸せは人それぞれよ?

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