石破政権、国民の食費は1日3食685円と宣言 物価高対策で1人2万円給付を検討
2025年6月16日
石破茂総理大臣は物価高対策として、国民1人あたり2万円の現金給付を実施するよう自民党に指示した。さらに、すべての子どもおよび住民税非課税世帯の大人には、1人あたり2万円を上乗せする案も併せて検討しており、今夏の参議院選挙の公約に盛り込む方針である。
この給付案の根拠について、石破政権の官房長官林が17日の記者会見で「家計調査によれば、年間の食費にかかる消費税負担は1人あたり約2万円とされており、マクロの消費税収を用いた推計では約4万円にのぼる。今回の給付は、これらのデータを踏まえた対応である」と説明した。

つまり、自民党だけでなく石破政権が「国民1人あたり年間の食費にかかる消費税が2万円」との前提に基づき給付額を決定したことになる。この前提に従えば、税率8%の軽減税率を前提とした場合、1人あたりの年間食費総額は約25万円となる。これを月額に換算すると約2万833円、1日あたりでは約685円という計算になる。
すなわち、石破政権は「国民の1日あたりの食費は3食合計で約685円」と見積もっていることになり、国民生活の実態との乖離が問われる可能性もある。特に単身世帯や物価上昇の影響を強く受ける家庭からは、「実情を反映していない机上の試算だ」との批判の声も出ている。
石破政権は「ばらまきではなく、物価高による負担増への対応策」と強調するが、1日3食685円という試算が国民の理解を得られるかは不透明である。(引用ソース:NHK)

ネットの声
何も無いよりはマシだろ感がスゴイ
— 左肩壊しマン (@toprebel1111111) June 16, 2025
いやいや2万で済むわけないだろ〜!
— S u n ちゃん@沖縄🐒 (@gabugabusun) June 16, 2025
税金払っている日本国民の一食あたりの食費は200円弱だそうです
— 猪鹿蝶さん、まってたほい (@rwZD12Grmv83699) June 16, 2025
– 一瞬「毎月」かと思った自分がバカだった。1年で2万?で足りるわけないだろ。2008年に「カップラーメン400円」とか言ってた人たちに庶民の感覚わかるわけない。
– 国民はバカにされすぎてる。10万円給付でも足りないくらいなのに、なぜ2万円で済むと思ってるのか。
– 犬のエサか?現実離れした試算でごまかすのやめてほしい。
– どう見ても選挙対策。2万円で票を買うつもりだと誰でも気づいてる。
– 「天然フグコース4万4000円」食べてる議員が、庶民に2万円渡して黙らせようとしてるのか。
– 国民をバカにするにもほどがある。これで納得すると思ってるのが失礼すぎる。
– 国会議員の食費も1日685円にしてから言ってくれ。自分たちは特産品もらってるくせに。
– 「毎月2万円給付します」って言えば支持率上がるのに、なぜわざわざ火種になる設定を選ぶのか謎。

参考記事

