「打てば打つほど死亡率上昇」コロナワクチンの異常事態をキャンベル博士が暴く

covid19(コロナ)

2025/6/19

キャンベル博士、mRNAワクチン接種率が高い国ほど死亡率が異常に高い

新型コロナウイルスのパンデミックから5年が経過した現在でも、西側諸国では超過死亡率が依然として高水準で推移している。医療評論家ジョン・キャンベル博士は、各国の超過死亡とワクチン接種率の関係について「Our World in Data」のデータを基に分析し、mRNAワクチン接種率が高い国ほど死亡率が異常に高い傾向があると主張した。

米国では2021年後半に超過死亡が46％に急増し、以後も10％以上の高水準が続く。同様の傾向は英国、ドイツ、フランス、オーストラリアなどでも確認されている。特に韓国は昨年20％超の超過死亡を記録した。一方、ワクチン接種率の低い東欧諸国では、平均以下の死亡率が報告されている。

キャンベル氏は、相関と因果を混同すべきでないとしながらも、この一貫した傾向は無視できないと指摘。2024年にBMJ Public Health誌に発表された研究でも、西側諸国47カ国で約310万人の超過死亡が確認されており、その要因として感染、ロックダウン、ワクチン接種が挙げられている。しかし、死因の判定には曖昧さが残り、正確な原因究明は困難とされている。