小泉農林水産相「農機、リースが当然」発言に批判 大手企業「成り立つスキームではない」
6月20日
小泉進次郎農水相が打ち出した「農機リース拡大」策が、現場の実情に即していないとして批判を集めている。特に2000万円以上するコンバインなどの高額農機は、作業時期が地域で重なるため、リースの実現が難しいとの声が農家や専門家から上がった。実際に農機シェアリングを行うクボタやJAグループも、田植え機やコンバインの事業化は困難と判断している。
小泉氏は全国の気候差を活かして全国展開が可能と主張するが、輸送の課題などから現実性に疑問が呈されている。一方、農水省は「農家の変化を促す意図」として発言の真意を擁護。農水相の発信力が、政策の現実性や現場の声と乖離したまま先走ることへの懸念も示されている。

ネットの声
現場を知らず、頭の中だけで考えるとこうなる
— 風鈴蔵 (@el9pZk1QB6KREfG) June 20, 2025
そもそも
それが商売になるならどっかの企業がやってるし
それで経費が削減できるならどっか
の農家がやってるんよな…— ノブタ (@WJnD8HuSYuiD1dY) June 20, 2025
百姓したことある人は、リースが成り立たないのは直感的に分かるけど、分かりもしないことを、軽々に言わないほうがいい。こんな人を総理にとか、間違っても思わないほうがいい。マスコミも世界からの笑いものになりますよ。
— アービスTI (@waiwaitetsuya) June 20, 2025
・無能な働き者…
・こういうところで露呈するよなぁ『バカ』が。ポピュリズムが過ぎる。
・現場も知らん奴を行き当たりばったりで任命するからボロを出す。

・米作りの知識がないアホ次郎。
・農機のリースは「国が運営」すれば良いだけ。他国に数千億あげるくらいなら可能。
・元農林部会長とは思えない素人すぎる発想に呆れ返る。
・リースって普通は長期契約のこと。農繁期のレンタルと言ってるの?意味がわからない。
・使う時期も重なるし、メンテの手間も考えたら業者の採算合わないのは分かりきってる。
・農家で3年間修行してきな。
参考記事

