石破首相「2万円給付」根拠が二転三転 SNSでは不信と批判の声
6月29日
石破茂首相（自民党総裁）が参院選公約として掲げた「1人2万円の現金給付」について、その根拠の説明が一貫しておらず、国民の不信感を招いている。
首相は6月13日、報道陣に対し「家計調査を基にして、食費にかかる消費税負担額を念頭に置いた」と説明。あたかも消費税の軽減を意識した施策であるかのように語った。しかし28日には一転して、「1年間の食費は外食とお酒を除いて27万円。そこに物価上昇率7％を掛けると約2万円になる」と述べ、今度は物価上昇分の補填が目的だと主張した。
つまり、両方とも「食費」を根拠にしているが、着目点は「消費税」と「物価上昇」で異なる。政策の基盤となる理屈が日によって変わるようでは、説得力に欠けると言わざるを得ない。
SNS上では「算出方法が後付けに見える」「2万円で何ができるのか」といった批判が噴出。実際の家計への影響に比して金額があまりに少ないという声が多数を占める。家計調査を用いたといいながら、その根拠となるデータも不明瞭で、見切り発車の印象は否めない。
加えて、現金給付という手法自体が一時しのぎに過ぎず、構造的な物価高や賃金停滞といった根本的な問題には何ら答えていない。選挙目当ての「その場しのぎ」と見られても仕方ない状況である。（ソース：産経新聞）
ネットの声
言ってることが日替わり。数字合わせのごまかしにしか見えん。国民なめてるよな、石破。
物価上昇？消費税？どっちが本当の根拠？コロコロ変わる説明、信用できるわけない。嘘つきやね。
年間食費27万って誰の話？子育て世帯とか完全に無視してるだろ。
物価高に2万円って、こっちをバカにしてるとしか思えん。はした金で黙ると思うなよ。
「家計調査が根拠」とか言ってたけど、結局都合のいい数字だけ持ってきたんじゃん。バレてるよ。
またバラマキかよ。しかも根拠グラグラ。選挙前だけ国民に優しいフリすんな。
最初は給付に否定的だったくせに、批判されたら急に配る方向に舵切り。ようこんだけ嘘つけるわ。
本当に困ってる人に届く仕組みじゃないし、全国一律とか票目当てバレバレ。
説明が場当たりすぎて誰も納得してないよ。こんな政策で支持得られると思ってるの？
物価高って今だけじゃないからね？単発の2万で済むと思ってるなら、相当ズレてるよ。
参考記事
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