「露出度の高いドレスで街を歩くセレブ女性」に賛否 SNSで注目集めた“ワードローブ事故”か意図的演出か
6月29日
Xに投稿された一本の動画が、ファッションと公共の品位をめぐる激しい議論を巻き起こしている。
動画は、@TaraBull808氏によって投稿されたもので、ある女性が高級車から降りて街中を歩く様子を収めている。冒頭では男性が車のドアを開け、ハイヒールを履いた女性が登場。次のシーンでは、彼女が極端に露出度の高いドレスを身にまとっていることが明らかになる。特に側面には大胆なカットアウトがあり、ヒップや太ももが大きく露出している。
この動画は、ステージ撮影ではなく自然な場面＝いわゆる「キャンディッド・モーメント」と見られており、彼女はドレスを気にする素振りを見せるなど、一定の不快感も見受けられる。背景には一般市民や車が映っており、公共の場での出来事であることは明白だ。
投稿者は「これはワードローブの事故か、それとも意図的なものか？」と問いかけており、これに対しSNSユーザーの反応は真っ二つ。「注目を集めるための演出だ」という見方から、「公共の場でふさわしくない」という批判の声まで、多様な意見が飛び交っている。
こうした服装は、セレブリティ・ファッションでよく見られる“大胆な肌見せ”スタイルに通じるものがあり、現代ファッションにおける表現と挑発の境界線を改めて浮き彫りにしている。
この一件は、ファッションの自由と公共の場でのマナー、そしてSNSがもたらす拡散力がどのように個人表現に影響を与えるかという、より広範な問題を投げかけている。
Wardrobe malfunction, or did she go out like this on purpose? pic.twitter.com/gVcvh6lp0n
— TaraBull (@TaraBull808) June 28, 2025
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