広沢名古屋市長が会見中に倒れる入院も「頭も心臓も問題なし」安堵の声広がる
7月1日
2025年6月30日、名古屋市の広沢一郎市長が定例記者会見中に突然倒れ、救急搬送された。会見開始から約1時間後、広沢市長は表情をこわばらせ、前のめりに倒れ込むように会見台に顔から崩れ落ちた。現場には緊張が走り、そのまま救急車で病院に運ばれた。
診察した医師によれば、「病気というより、失神の前兆のような症状」との見立てで、広沢市長は経過観察のため入院。しかし意識はあり、会話もできる状態であるという。6月の市長の休養日は1日(15日)のみで、過密な公務日程が続いていた。

翌7月1日、広沢市長はXで「大変ご心配をおかけしました」と投稿。検査の結果、懸念されていた頭部や心臓には異常はなく、間もなく退院予定と報告した。ただし、ヘモグロビン値が低下しており、貧血が原因の可能性があるとして、今後改めて精密検査を受けると明らかにした。
市長は「体調管理も仕事のうち」とし、今後は適切に静養を取りながら業務にあたる方針を示した。この投稿に対してX上では「休むこともお仕事の一つ」「真面目すぎる広沢さんが心配」「安心しました」など、市民から安堵と激励の声が多数寄せられている。

【緊急搬送】名古屋市の広沢一郎市長、記者会見中に倒れ救急搬送…教諭盗撮への質問が相次ぐ中 : 読売新聞オンライン
https://t.co/kwqZ8HNe6a— @airi_fact_555 (@airi_fact_555) June 30, 2025
(@airi_fact_555)氏のポストより
皆様、大変ご心配をおかけしました。昨日の記者会見中に倒れてしまい緊急搬送されました。
その後の検査で懸念された頭も心臓も問題なかったので間も無く退院いたします。
ただヘモグロビンの値が低くなっていてそれが貧血の原因かもしれないそうなので今後改めて精密検査を行います。…— 広沢一郎 (@ihiro16) July 1, 2025

参考記事

