実業家・青笹寛史さんが急性心不全で死去 29歳 親族が伝える 「令和の虎」メンバー
7月4日
スポニチによると、実業家で「令和の虎」に出演していた青笹寛史氏が、2025年6月25日に急性心不全で死去したことが判明した。享年29。兄の青笹雅史氏が7月3日、寛史氏の公式Xを通じて公表し、葬儀は家族葬で行われたと報告した。
今後は雅史氏を含む運営チームが寛史氏の意思を継ぎ、業務を継続するが、個人で受けていたコンサル業務は終了するという。動画コンテンツの一部は今後も公開予定で、温かく見守るよう呼びかけた。さらに、故人に関する情報は公式発表以外の憶測を控えるよう要請している。
寛史氏は島根大学医学部に入学後、動画編集フリーランスとして活動し、2020年に起業。2022年からは「令和の虎」に出演し、広く親しまれていた。

実業家・青笹寛史さん「急死」の前兆 ヒカル動画で異変、死因は急性心不全
Zakzakによると寛史さんは6月に人気ユーチューバー、ヒカル(34)のチャンネルに投稿された動画の中で、睡眠導入剤を服用したことが明かされていた。公益財団法人「日本心臓財団」の公式サイトでは、「心不全の進行に伴って、不眠症や疲れやすいといった全身症状にも悩まされるようになります」という解説もある。
動画の中で、寛史さんは、「いまいち寝つけなくて」とこぼし、睡眠導入剤の影響で「めちゃくちゃ眠いです」と話していたほか、ほかの出演者と離れて、1人だけハワイの路上で寝ている場面もあった。
寛史さんの訃報を受けて、ネット上には、「心不全の前兆に不眠、 眠気ってあるんだけど、この時から?? 信じられないよ」「ハワイ行ってたよね… 確かにずっと眠いって言ってて変だった…」「青笹、ハワイでもずっと体調悪そうだったしその後薬飲んで寝てたり顔色悪かったもんなぁ ずっと体調は悪かったのかな」などの声が上がっている。

「令和の虎」とは、YouTubeで配信されている日本のビジネスリアリティ番組で、志願者(起業家や事業希望者)が自らのビジネスプランや夢をプレゼンし、審査員である実業家たち(通称「虎」)から出資を募る形式の番組
【大切なお知らせ】
弊社元代表取締役社長 青笹寛史は、急性心不全により2025年6月25日に永眠いたしました。
享年29歳でした。突然のお知らせとなりましたことをお詫び申し上げます。
これまで支えてくださった皆さまに、心より御礼申し上げます。…— 青笹@動画編集CAMP 45都市展開 (@aotech6) July 3, 2025

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