百田尚樹氏「労働力不足は政府が作り出した」“働かせない改革”を批判
7月6日
7月6日に放送されたNHK「日曜討論」において、日本保守党の百田尚樹代表は、人口減少問題の根本について「労働力不足の原因は政府自身が作っている」との強い認識を示し、現行政策を厳しく批判した。
番組内で「人口減少問題をどう考えるか」と問われた百田氏は、まず「最も深刻なのは労働力不足だ」と指摘。そのうえで、「この労働力不足は少子化だけでなく、政府の政策が招いた面も大きい」と述べた。
その代表例として百田氏が挙げたのが「働き方改革」だった。「日本人はかつて世界一働く民族だった。戦後最貧国から経済大国になったのは、その勤勉さゆえ」と述べた上で、「ところが働き方改革によって“働かせない改革”が進められた」と批判。労働時間の制限などが結果的に労働力の総量を減らしていると主張した。

また、「103万円の壁」についても言及し、「この制度のせいで働くのを控えている潜在的労働者が440万人いる」と指摘。「この壁を早急に撤廃すれば、労働力不足は大きく改善されるはず」と訴えた。
百田氏は「政府は労働力不足を理由に外国人労働者の受け入れを進めているが、それ以前に国内に眠る労働力を活用すべきだ」とし、「労働力不足は政府の悪法によって作られた人災」と強調した。
今後の人口減少対策においても、単なる出生数増加だけでなく、既存の制度見直しを通じた構造改革の必要性が改めて問われる発言となった。

言って欲しい事を百田代表が次から次と😭
国民の声を代弁しているのは
日本保守党の百田尚樹代表です。#日曜討論 #日本保守党 #百田尚樹#日本を豊かに強く pic.twitter.com/ZYCNuVuxY0— くらげちゃん (@kurageruge_dayo) July 6, 2025
(@kurageruge_dayo)氏のポストより
ネットの声
玉木がうなずいてる・・・
— iiiaio (@iiiaio) July 6, 2025
その通り!
もっと言って🥹— ねこネコ (@mao0725mao0716) July 6, 2025
言って欲しい事をが次から次と
国民の声を代弁しているのは日本保守党の百田尚樹代表です。
トランプ「このわかってる奴は誰だ?」側近「ミスター安倍が懇意にしてたと言う百田尚樹です」
百田氏が発言したあと、玉木さんが頷いてましたね
石破総理はずっとふてくされた態度
討論の中で一番スカッとしたのが百田代表だった
今の日本で本当に国民の本音を代弁してくれる政治家は、百田尚樹しかいないかもしれない。

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