アポなし突撃したピストン赤沢、丸1日滞在するもベッセント財務長官に会ってもらえなかったことが判明:米メディア
・ピストン赤沢、最後通告後にベッセント財務長官と電話会議をするも「継続議論」となり、中身なし
FNNによると、赤沢経済再生相は8日夜、ベッセント米財務長官と約30分間の電話会談を行い、トランプ大統領が日本製品に25%の関税を課すと表明したことを受け、率直かつ突っ込んだ議論を交わした。
両者は、今後も日米間で協議を精力的に継続することで一致し、「双方の利益となる合意を探る」との方針を確認した。赤沢氏は6月にも訪米したが、当時はベッセント長官との面会は叶わなかった。

ピストン赤沢、ワシントンを訪れるも会ってもらえず、丸一日無駄に滞在していたことが判明
数週間前に日本の首席貿易交渉官(ピストン赤沢)がワシントンを訪れていた。その際、彼はハワード・ラトニック氏とは15分間の電話を2回できたものの、スコット・ベッセント財務長官とは面会できなかった。日本は世界有数の経済大国であるにもかかわらず、である。
この交渉官は、財務長官との会談に望みをかけて米国滞在を24時間延長したが、結局会談は実現せず、日本に帰国した。(MSNBC)
Trump imposed a 25% tariff on Japan because they didn’t strike a deal.
But… Japan’s chief trade negotiator was in DC for talks and couldn’t get a meeting with Treasury Secretary Scott Bessent. He delayed his departure for 24 hours, hoping, but Bessent never made time for him. pic.twitter.com/41Y03lJCk7
— Justin Wolfers (@JustinWolfers) July 8, 2025

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