エプスタイン事件に新証拠!“自殺”とされた階層はウソだった ― 遺体は上階で発見されていた
7月10日
ジェフリー・エプスタインの死に関する重大な新事実が明らかとなった。米司法省とニューヨーク市首席検視官が示した公式資料により、エプスタインの遺体が発見されたのは、これまで報道されてきた下層階ではなく、マンハッタン矯正センター(MCC)特別拘禁区の上層階「L階層」のセル220号であったことが確認された。この事実は、主要メディアによる虚偽報道を明確に否定するものであり、真相究明を求める声が再燃している。
また、FOXニュースの人気コメンテーターであるダン・ボンジーノとカッシュ・パテルが5月25日にテレビ番組で「エプスタインは自殺した」と断言した件についても批判が高まっている。両名は証拠を提示することなく、自信ありげに結論だけを述べたため、保守系SNSやフォーラムでは「裏切りだ」「根拠を示せ」との反発が広がった。

とくに、期待されていた12時間の監視映像において、エプスタインが死亡する約6時間半前、8月10日午前0時直前の午後11時59分の映像が61秒間も欠落していたことが発覚し、「自殺説」への疑念をさらに強める結果となった。
この問題に関して、トランプ大統領の顧問弁護士であるピーター・ティクティン氏も「証拠なしで自殺と断定することは国民が受け入れない」と懸念を示し、大統領本人にも直接報告したという。さらに、7月6日深夜には、司法省が監視映像を公式発表なしにニュースサイトAxiosへ秘密裏にリークしていたことも判明。該当映像のURLが記載された内部メモも存在しており、政府の対応に対する不信感が一層強まっている。
一連の情報により、エプスタイン事件の真相は再び大きな疑念に包まれており、捜査や報道姿勢に対する世論の追及は今後さらに激しさを増すと見られる。

今回、エプスタインの「自殺」後に司法省が公開した独房。昨日FBIが公開したビデオには、全く違う独房が映っている。
This is Epstein’s prison cell per photos from DOJ released after his ‘suicide.’
The video released by FBI yesterday shows a completely different cell. LOL pic.twitter.com/qyZ9xpsx6I— Thomas Paine (@Thomas1774Paine) July 7, 2025
エプスタインの「自殺」後に公開された司法省の写真
There are some extremely bizarre things about the video of Epstein’s cell that Pam Bondi’s DOJ released as proof no one killed him. First, a full minute appears to be missing from the video and secondly, it does NOT appear to be the same cell as the photo released on Jan 5, 2020.… pic.twitter.com/xW3GhU6a8N
— Robby Starbuck (@robbystarbuck) July 7, 2025
エプスタインの監視カメラ映像に1分の欠落
1 MINUTE IS MISSING FROM EPSTEIN SECURITY FOOTAGE 💀 pic.twitter.com/2tXjxNIFHh
— Coffeezilla (@coffeebreak_YT) July 7, 2025

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