トランプ大統領「日本語って、世界で最も難しい言語のひとつだろ。だから話すはのやめておくよ、笑」(動画)
産経新聞によると、トランプ大統領は18日、ホワイトハウスの式典で元駐日大使のハガティ上院議員を紹介する中で、日本語を「おそらく最も習得が難しい言語」と評した。
訪日時にハガティ氏が流暢な日本語を話していたことを称賛し、「私は真似しない。大きな騒動になるから」と冗談交じりに語った。
That’s how I met Mr. Honda and Mr. Toyota… – Trump halts mid-joke, denies ‘imitating’ Japanese to ‘not end up with big story’ pic.twitter.com/jJTQbmwYj9
— Viory Video (@vioryvideo) July 19, 2025
「まず、この法案を作ったビル・ハガティ上院議員に感謝したい。彼は本当に素晴らしい男だ。私のとても良い友人だよ。ありがとう、ビル。ありがとう、ビル!
彼は本当に素晴らしい。ハンサムだし、見た目もいいし、全部そろってる。で、私が彼のことをよく知るようになったのは、彼が私の駐日大使だったからなんだ。日本とちょっとした貿易の問題があってね、彼がそのとき大使を務めていた。
それで、私が日本を訪れたときのことだ。彼は流暢な日本語で喋っていたんだ。私は聞いたんだよ、『子供の頃から学んでたのか?』って。そしたら彼はこう言った。『いや、大統領、ここ4〜5か月で覚えました』ってね。
私はこう言ったよ、『日本語って、おそらく世界で最も難しい言語のひとつだろ?』って。実際、日本語っていうのは――まるで“呼吸”で話すようなものなんだ。単なる言葉じゃない、“呼吸”なんだよ。
でも私はマネしない。絶対にしないよ。そんなことしたら、どうせまた『大きな騒動』になる。だから、やめておく(笑)
とにかく彼は本当にペラペラだった。私はとても感心したよ。
それで彼が、私にホンダさんを紹介してくれた。私はこう聞いた。『おお、あなたは自動車業界の方ですか?』と。彼は『はい』と答えた。だから私は言ったんだ、『あなたは相当なお金持ちですね』って。
すると今度は彼がトヨタさんを紹介してくれた。私は聞いた。『どんなお仕事を?』って。彼は『当ててみてください』と言うから、私は言ったんだ、『クルマですよね?』って。
彼は私の通訳もしてくれてね、私は本当に驚いた。素晴らしい仕事ぶりだったよ。」