トランプ大統領「オバマと政権幹部が現職の大統領に対する数年にわたるクーデターを仕掛けたのだ!」
トランプ大統領「オバマ大統領とその政権幹部の中には、2016年にドナルド・トランプを選んだアメリカ国民の意思を受け入れたくない者たちがいた——そしてその結果、彼らはこの反逆的な陰謀をでっち上げ、事実上、現職のアメリカ大統領に対する数年にわたるクーデターを仕掛けたのだ。」
.@DNIGabbard: “We had, in President Obama and his leadership team, people who did not want to accept the will of the American people in electing Donald Trump in 2016 — and therefore cooked up this treasonous conspiracy to… effectively launch a years-long coup against the sitting… pic.twitter.com/nFYB5ie7N9
— Rapid Response 47 (@RapidResponse47) July 19, 2025
トゥルシー・ギャバード国家情報長官「情報機関は評価していました。これが文書に詳述されている内容です。情報機関は本質的に、ロシアにはアメリカ大統領選の結果を変えるための手段も能力も意図もないと評価していました。
2016年11月、ドナルド・トランプはヒラリー・クリントンを破り、歴史的な勝利を収めました。選挙後の数日間も、情報機関は選挙前数か月と同様の一貫した評価を続けていました。
ところが、12月初旬になると突然、ある『大統領日報(PDB)』が作成されました。これは情報機関の各部門がまとめたもので、ロシアが選挙をハッキングしようとはしなかったという、同じ評価を反映していました。
しかしその文書は、翌朝に大統領が目を通す予定だったにもかかわらず、数時間前に撤回されました。その文書は昨日、私たちが公開するまで一度も発表されることはありませんでした。
その翌日、オバマ大統領は国家安全保障会議(NSC)の高官たちを集め、ある“機密事項”に関する会議を招集しました。昨日私たちが公開した100を超える文書が、この会議の結果について詳細に語っています。
そこには、オバマ大統領とそのチームが“作り上げた”インテリジェンス文書がありました。それは、「ロシアが影響を与えようとしたか否か」ではなく、「どのように影響を与えたか」を描く内容にすり替えられていたのです。
つまり、2016年11月のトランプ大統領の勝利を覆す目的で、ロシアが選挙に干渉したという架空の筋書きを描いたものでした。
この文書こそが、その後に起きたすべての出来事の土台となりました。事実上、これはトランプ大統領が就任宣誓を行う前から始まっていた、数年にわたるクーデターだったのです。
ご存じの通り、その後モラー特別検察官による捜査が何年も続き、税金から約4,000万ドルが費やされました。
議会では2度の弾劾が行われました。トランプ大統領とその家族のほぼ全員が根拠のない中傷と攻撃を受けました。訴訟、証言、複数の高官が捜査され、なかには逮捕・収監された者もいます。
こうした結果は数えきれないほどありますが、その根底にあったのは、オバマ大統領とその指導チームが、2016年にドナルド・トランプを選んだアメリカ国民の意思を受け入れたくなかったという事実です。そのために彼らは、この反逆的な陰謀を仕組み、現職のアメリカ大統領に対して事実上の長期にわたるクーデターを実行したのです。」