AFPなどの複数の海外メディア「日本の首相、選挙惨敗後も政権にしがみつく」と世界に配信
7月22日
AP、ロイターは、7月に行われた参議院選挙で与党自民党と公明党は大きく議席を減らし、参院での単独過半数を失うという“選挙惨敗”を喫した。物価高騰や実質賃金の低下に対する国民の不満が噴出し参政党などが議席を伸ばしたことが影響したと見られる。特に若年層や地方有権者の離反が目立ち、与党にとっては深刻な警鐘となった。
こうした中でも、石破茂首相は「国民の審判を真摯に受け止める」と述べつつ、政権継続の意思を明言。辞任を否定し、「政治の空白を生まないため、今後も責任を全うする」と強調した。党内からは責任を問う声も上がっているが、石破氏は「経済再建と安全保障の両立こそが今求められている」と訴え、早期の臨時国会召集に向け準備を進めている、と報じた。
自民党山口県連幹事長、石破茂氏に退陣を要求「敗因は首相」「比較第1党で信任受けたは詭弁だ！」
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7月21日
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AFP通信やCNAは「Japan PM hangs on after election debacle（日本の首相、選挙惨敗の後も政権にしがみつく）」と報じた。
日本の石破茂首相は月曜日、選挙での大敗により与党連合が参議院で過半数を失ったにもかかわらず、政権にしがみついた。そんな中、痛みを伴う新たなアメリカの関税措置が迫っている。
日曜日に行われた選挙では、1955年以降ほぼ途切れなく政権を握ってきた石破氏率いる自民党とその連立相手・公明党が、参議院の過半数を維持するのに必要な議席数を3議席下回る見通しとなった。
高知県連、石破茂総裁の退陣を党本部に申し入れ
高知県連、石破茂総裁の早期退陣を党本部に申し入れ
時事通信によると、自民党高知県連は、石破茂総裁（首相）の早期退陣を党本部に申し入れることを決めた。
首相退陣申し入れへ 自民高知県連
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