石破茂氏はもう詰んでいる。退陣は秒読み 両院議員総会の開催要件の「議員の1/3」満たす
7月23日、ジャーナリストの須田慎一郎氏はネット番組「撮って出しニュース」で、石破茂首相の退陣が秒読み段階にあると述べた。石破氏は、麻生太郎、岸田文雄、菅義偉の各元総裁らとの会談後、退陣を否定したが、須田氏によれば、これは予想外の展開だったという。
本来、3者会談(実際には森山幹事長も加わる5者会談)を経て、石破氏が辞任を表明するというシナリオが有力視されていた。しかし、石破氏は会見で「出処進退は一切話し合っていない」と明言し、辞任を否定した。
これに対し須田氏は、自民党内ではすでに石破降ろしの動きが本格化しており、両院議員総会の開催に必要な署名も1/3以上集まったと述べ、総会開催により総裁選の前倒しが可能となり、事実上の退陣は不可避との見方を示した。

須田氏は、 いずれ近い将来、満身創痍の中でやめざるは得ないという状況に追い込まれていく。石破氏は「詰んでいる」状態であると繰り返し述べ、党内の空気はすでに続投支持から離れ、退陣を前提とした動きが進んでいると分析。
総裁選についても、党内手続きのみの「両院議員総会型」か、党員投票を含む「フルスペック型」かで議論があるが、党の刷新を印象づけるためには後者が望ましいとした。石破氏は辞任を渋っているが、最終的には力によって辞任に追い込まれる可能性が高いと結論づけた。
また、7月23日付の産経新聞も、署名数が両院議員総会の開催要件である「所属国会議員の3分の1以上」に達するとの見方が強まっていると報じ、須田氏と同様の見解を示した。記事では、総裁の座に固執し、自民党議員が総会で解任決議を行うような内輪もめに発展すれば、「自民党は国民からさらに見放されるのは確実だ」とする政権幹部の声を紹介し、石破氏の対応を批判している。

ネットの声
・『岸田のほうがましは無い』『石破禍作った岸田は国賊』
・中国政府に石破政権のままでいて欲しいといわれていて、社民党からも褒められているようでは、おしまいである
・岸田再登板の芽をつぶすためにもフルスペックでやってほしい
・石破には80年談話などという最後っ屁をさせないよう要管理!
・引き際もネバネバしてるね
・戦後80年談話出したらそれこそ自民は終わるよ
・石破が辞めてほしいのは当然だけど、森山を始めとした石破を持ち上げた奴も処理しないとこの流れは変わらない
・常識が通じない男、それが石破だ。嘘吐きの言うことは信じられないな。
・広島も長崎も石破になんか来て貰いたくないわな
・辞任、やけくそ解散してくれ
・しかし石破が去ったところで岸田や小泉なら目くそから鼻くそである

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