ヒラリーは米大統領選時に深刻な精神病を抱えており大量の精神安定剤を服用していた:ロシア疑惑捜査へ(動画)
NYP、Politico、Dailybeastなど複数のメディアによると、2025年7月23日、国家情報長官トゥルシー・ギャバードは、2016年米大統領選を巡る新たな機密文書を公開した。文書によれば、ロシアの情報機関は当時、ヒラリー・クリントンが深刻な健康問題を抱えていたとの情報を入手していた。
具体的には、「精神・感情面の問題が悪化しており、強力な精神安定剤を服用していた」とされ、さらに心臓病、2型糖尿病、深部静脈血栓症、COPD、慢性疲労といった複数の持病が報告されていた。ロシア側はこれらの情報を入手していたが、クリントン勝利を見込んで意図的に公開を控えていたとされる。
また、当時のバラク・オバマ大統領や民主党幹部はこの健康情報を「極めて深刻」と受け止めていたと記録されている。トゥルシー・ギャバードは、オバマ政権と情報機関が意図的に情報を隠蔽し、トランプ大統領を貶めるために「ロシアゲート」とされる情報操作を行ったと主張している。これを受け、司法省はインテリジェンス機関の政治的悪用に関する調査チーム「ストライクフォース」を設置する方針を発表した。

下院報告書には、ロシアがヒラリー・クリントンについて把握していた情報の詳細が記されており、その中には「ヒラリーの『精神・感情面での問題、制御不能な怒りの発作、攻撃性、異常な快活さ』に関する証拠が記されたDNC(民主党全国委員会)の電子メール」や、「彼女が毎日強力な精神安定剤を服用していた」ことが含まれている。
.@DNIGabbard: The House report details information Russia had on Hillary Clinton, including “DNC emails that detail evidence of Hillary’s ‘psycho-emotional problems, uncontrolled fits of anger, aggression, and cheerfulness,’ and … a daily regimen of heavy tranquilizers.” pic.twitter.com/k3a77dMiHg
— Rapid Response 47 (@RapidResponse47) July 23, 2025

ギャバード長官:この報告書は、ロシアおよびプーチンがヒラリー・クリントンについて把握していた情報を詳細に記している。その中には、米国内の複数の特定された宗教団体とヒラリー・クリントンが秘密裏に会合を行っていた可能性があること、さらには国務省の職員が、これら団体に対してクリントンの大統領選挙キャンペーンへの支持と引き換えに、国務省からの資金援助を大幅に増額することを提案していたとされる事実も含まれている。
また、ロシア側は、ヒラリー・クリントンの大統領選挙キャンペーンを支援した国務省職員に対して、国務省が縁故的な見返り(パトロネージ)を与えていたことを示す文書も保有していた。

さらに、民主党全国委員会(DNC)の高官間の電子メールには、クリントンのいわゆる「精神・感情面での問題」、すなわち怒りや攻撃性、また時に異常な快活さといった制御不能な感情の起伏が見られ、彼女が毎日「強力な精神安定剤」を服用していたことを裏付ける証拠が記録されていた。
加えて、当時のCIA長官ジョン・ブレナンおよび情報機関は、当該情報を故意に誤って評価し、信頼性の低い質の劣る情報源に基づいて、プーチンがドナルド・トランプに対して「明確な支持を示した」という、捏造された虚偽のストーリーを作り上げたのである。

ヒラリー・クリントン 大統領選挙直前 2016年9月11日 ニューヨーク
Hillary Clinton 9/11 NYC pic.twitter.com/q9YnsjTxss
— Zdenek Gazda (@zgazda66) September 11, 2016
Sooo…
When Hillary was tossed in the van like a slab of beef it was likely because she was on tranquilizers for psycho-emotional problems and suffering from type 2 diabetes and ischemic heart disease.
Not because she was dehydrated?!
Well I’m shocked.pic.twitter.com/SDhTw7k4CY
— C3 (@C_3C_3) July 23, 2025
参考記事

