CNN、ギャバード情報長官の“オバマ・ロシア共謀”証言中継を突如カット メディアの報道統制に批判殺到
7月24日
2025年7月―情報長官トゥルシー・ギャバード氏が、オバマ元大統領とヒラリー・クリントン氏が関与したとされる「ロシア共謀スキャンダル」について重大証言を行っていた最中、CNNが突如として中継を打ち切ったことに、SNSを中心に怒りと疑念の声が広がっている。
ギャバード長官は2016年大統領選直前に出された複数の情報機関の評価文書を引用し、「ロシアには選挙結果に影響を与える意図も能力もなかった」と明言。そのうえで、オバマ政権による虚偽の情報操作が行われた可能性に言及し、「大統領による反逆行為の疑い」についても触れていた。
だが、ギャバード氏がまさにその核心に迫る発言を始めた矢先、CNNは放送をカット。キャスターは「極端な主張」などと述べ、視聴者に対し彼女の主張を矮小化するかのようなコメントを残した。
これに対し、保守派を中心に「言論封殺だ」「不都合な真実を隠すのがCNNの仕事か」「メディアが報道機関ではなく統制機関になっている」といった批判が噴出している。
バイデン政権の情報開示により、ギャバード長官は過去の情報操作や虚偽報告に関与した当時の高官らへの刑事責任を問うべきと主張しており、司法省もすでに調査チームを発足させている。
CNNによる今回の中継カットは、報道機関としての中立性・透明性を著しく損なう行為であり、メディアへの信頼が問われる重大な事態となっている。ギャバード氏の主張の正否を問う以前に、「なぜ国民に見せたくなかったのか」が今、最大の焦点である。
なんてこった。フェイクニュースCNNが、情報長官トゥルシー・ギャバードがオバマとロシアの共謀スキャンダルについて生放送で説明している最中に、映像を切り替えやがった。
WTF. Fake news CNN CUTS AWAY as Intelligence Director Tulsi Gabbard outlines the Obama-Russia Collusion scandal live on TV pic.twitter.com/aNs5J3WMAj
— Libs of TikTok (@libsoftiktok) July 23, 2025
ギャバード長官:2016年11月の大統領選挙を前に発表された複数の情報機関の評価によれば、ロシアにはアメリカの選挙結果に影響を与える意図も能力もなかったという結論が出ていた。12月5日に――
(CNN:会見の報道中止)
CNN:今お聞きいただいていたのは、国家情報長官トゥルシー・ギャバード氏による発言で、ここ数日間にわたって続いている一連の動きの一部です。彼女はこのような公の声明だけでなく、文書の公開も通じて、オバマ大統領が反逆罪に当たるとする非常に過激な主張を裏付けようとしています。その主張とは、オバマ氏がヒラリー・クリントン氏らと何らかの共謀関係にあり、当時の情報機関による「ロシアが2016年の選挙に干渉した」とする評価そのものが仕組まれたものだった、という内容です。