赤沢氏、関税で共同文書求めず 81兆円の対米投資で出資は1~2%
7月27日
赤沢亮正経済再生担当相は26日、NHK番組で自動車関税の引き下げを8月1日に実施する意向を示し、米側との確認文書の作成を求めない考えを表明した。引き下げが遅れた場合は米大統領令の発令を強く促すとした。対米投資5500億ドルのうち出資は1~2%で、残りは政府系金融機関の融資等による。
投資利益の配分は当初の日本側案5対5から1対9に変更されたが、関税引き下げで10兆円の損失回避が可能とし、配分差の損失は軽微と強調した。米国産コメの輸入については飼料用から主食用への転用を視野に入れる考えも示した。また、米財務長官による合意履行の精査については、「日本も同様の立場で交渉する」と述べ、関税が下がらなければ日本側の約束も履行しない可能性を示唆した。

ネットの声
・「80兆円の投資」と言いながら実際は融資が大半?説明が違いすぎて信用できない。こんな大事な話、文書で残さないのは異常。
・証拠がなければ、後で言った言わないになる。文書化しないってことは、日本にとって相当不利な条件があるのかも?
・これはウィンウィンなんかじゃない。実際はアメリカに押し切られた不平等条約みたいなもんでしょ。
・関税下げの見返りが9:1の利益配分?投資と言いながらアメリカが全部決めて、日本は金だけ出すって話か。

・文書作成が無いというのは「トランプに逆らうな」ってこと?こんな雑な交渉で本当に大丈夫か?
・トランプは「投資を勝ち取った!」って豪語してるのに、赤沢氏は「実は出資は1〜2%」って説明。どうなってるのこれ?
・ラトニック商務長官は「アメリカがプロジェクトを作る」と発言。日本は財布扱いかよ。
・このままだと日本はアメリカに都合よく使われるだけ。約束事は全部文書に残せ。常識でしょ。
・80兆円のうち9割が融資?しかもアメリカに有利な条件で?これ日本にとってリスクしかない。
・合意文書がなければ、何でもアメリカの解釈次第で変えられる。トランプの“実績”作りの道具にされてるだけでは?
・「玉虫色」で済ませようとしてるけど、結局泣くのは国民。税金使う以上、説明責任果たせよ。
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