代理出産をクラウドファンディングで実現したゲイ男が『児童性犯罪者』と判明し批判殺到
7月29日
Xで話題となった「代理出産の旅」動画に登場する男性の一人、ブランドン・ミッチェルは、児童性犯罪者である。
ローガン・ライリーとブランドン・ミッチェルは、クラウドファンディングで資金を集めた代理出産の赤ちゃんを紹介する動画が週末に拡散し、話題となった。
Reduxxは、ミッチェルが有罪判決を受けた小児性愛者であると報じている。「ブランドン・キース・ミッチェルはペンシルベニア州でティア1の性犯罪者として登録されており、2016年に16歳の少年に性的虐待を求めたとして逮捕された」と同メディアは報じている。
「警察は教師の電子機器と電話記録に対する捜査令状を実行し、被害者との12,000件以上のテキストメッセージのやり取りを確認した。」「警察はまた、ミッチェルのノートパソコンからその子どもの性的な動画を数百件発見した。」

米国で同性カップルによる代理出産を記録した動画が拡散し、祝福の声が集まったが、その後、子どもの親権を持つブランドン・ミッチェルが過去に児童性犯罪で有罪判決を受けた性犯罪者であることが明らかになり、衝撃が広がっている。
2016年、ミッチェルは16歳の少年に対し性的関係を迫り、裸の写真を送信するなどして逮捕・起訴され、児童ポルノ所持でも有罪となった。にもかかわらず、ペンシルベニア州の法律では、代理出産における親権取得に性犯罪歴の制限がなく、彼は合法的に子どもの親となった。
この事実が✕で拡散されると、善意の支援金で犯罪歴のある人物が子どもを得たことに対し批判が殺到。児童保護団体は制度の見直しと緊急調査を要求している。法的違反ではないが、制度の盲点と道徳的問題が問われている。

One of the men in the “surrogacy journey” video that went viral on X, is a registered child s*x offender, according to Reduxx.
Logan Riley and Brandon Mitchell went viral over the weekend after a video was shared of them showcasing their crowdfunded surrogacy baby.
Reduxx is… pic.twitter.com/2Px5VKnzPt
— Collin Rugg (@CollinRugg) July 28, 2025

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