百田代表と北村議員、左派メディア批判に反論「発言の真意を読めないのはリテラシーの問題」「スパイ防止法の発言をした途端これか」
7月29日
2025年7月、日本保守党の定例記者会見が行われ、百田尚樹代表と北村晴男衆院議員が登壇した。両氏は、北村議員が石破について「卑怯な生き物」と発言したことに対し、一部左派メディアなどが激しく非難している件について見解を示した。
百田氏は、「北村議員は石破首相の容姿や人間性を侮辱したわけではなく、政治家としての姿勢、生き様を批判しただけ」と説明。「政治家の行動様式を『醜い』と評することが批判の対象になるのならば、『汚い政治家』『卑劣な政治』といった表現もすべて許されなくなる」とし、「この発言を批判するのは、読解力、つまり日本語リテラシーの著しい低下を示している」と左派メディアらの反応を強く批判した。

北村氏も発言の真意を補足し、「政治家は批判を受ける立場にある」としたうえで、「私がXでスパイ防止法に真剣に取り組む意思を表明した直後から、一斉に批判が始まった」と指摘。批判のタイミングに違和感を示し、「日本を蝕んできたスパイ行為を防ぐ法律を作らないのは頭がおかしいと言わざるを得ない」と強調した。
さらに、「これまでの政治家はオールドメディアに批判されれば出世できないという現実があった。多くの議員がスパイ防止法に言及しないのはそのためだ」と述べ、「しかし、こんなことに負けているようでは国会議員としての意味がない」と自らの信念を語った。

北村晴男氏「Xでスパイ防止法に真剣に取り組む意思を表明した直後から、一斉に批判が始まった。こんなことに負けてるようでは国会議員としての意味がない」
炎上中の『醜い生き物』発言。
その真意を問う質問が。
北村議員が丁寧に理由を述べたあと
『これか!と』持論を展開。
炎上がスパイ防止法へ
意欲を見せたタイミングであったこと。最後は
『こんな事に負けるようでは
国会議員になった意味が無い』
と締めくくった。#日本保守党
#北村晴男 https://t.co/pFsox4Sytj pic.twitter.com/PQnjKz0QqJ— 雨さん (@Oo2Js2SKwp1209) July 29, 2025
(@Oo2Js2SKwp1209)氏のポストより

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