北村晴男議員、石破茂を痛烈批判
7月30日
2025年7月29日、日本保守党の北村晴男参議院議員は定例記者会見で、参院選を含む国政選挙で3連敗を喫しながらも辞任の意思を示さない石破茂首相を強く批判した。
北村氏は、2007年の参院選敗北時に安倍晋三元首相の続投を「筋が通らない」と言って批判した過去の石破氏の発言を引き合いに出し、「一敗しただけの元首相に対して今のような言葉を言っていた人物が、今回は3連敗しながらも恥知らずに首相の座にしがみついている」と述べた。
さらに北村氏は、石破が安倍首相に「私だったら即座に辞任し、落選した議員に謝って回る」とし、石破氏が当時「内閣は私物ではない」と語ったことを挙げ、現在の姿勢との矛盾を指摘した。

石破首相が続投の理由として「南海トラフ地震や首都直下型地震に備え、政治的空白を避けるべきだ」と主張している点については、「小学校低学年なら騙せるかもしれないが、高学年以上なら論理破綻に気づく」と一蹴。もはや論理的思考力の欠如という次元ではなく、「人格に根ざした問題」と断じ、「醜悪な人柄であると考えざるを得ない」と非難した。
最後に北村氏は、自身のSNSで石破首相を「醜く奇妙な生き物」と表現した理由について、「Xでは手短にそう述べたが、これが私の合理的な推認だ」と述べ、強い言葉に込めた真意を明らかにした。

ここまで破綻した論理を述べてしがみつくとなると、これは単に無能であるとか、論理的思考力がないとか、説得力がないとか、そういうレベルではない。人格に根ざしていると考えざるを得ない
石破続投の理由には
無能とか論理的思考力がない
というレベルではない
人格に根ざしている
だからⅩでは手短に
「醜く、奇妙な生き物」と言った
百田尚樹
「橋下徹は鬼の首を取ったみたいに言っているが
石破の容姿を言っているのではない
政治家として、人としての生き方が醜いと言っている」… pic.twitter.com/JWYJV5bZ5t— カシミール88 (@kashmir88ks) July 29, 2025
(@kashmir88ks)氏のポストより

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