タッカー、経済学者ヴェルナーに「日本の不況は日銀が意図的に引き起こし、アメリカが後押ししたと言うのか?」
タッカー・カールソン「つまりあなたは、日本の不況は日本銀行が意図的に引き起こしたものであり、アメリカの後押しによるものだと考えているのですね?」
リチャード・ヴェルナー「はい、まさにその通りです。特にFRB(米連邦準備制度理事会)です。それを私は自著の中で示しています。」
Tucker Carlson- “So you think the Japanese recession was caused by the bank of Japan intentionally at the encouragement of the United States.”
Richard Werner- “Yes absolutely, in particular the Fed. That’s what I show in my book.” pic.twitter.com/bthtN2pbEo
— Uncommon Sense (@Uncommonsince76) July 29, 2025

リチャード・A・ヴェルナー:私は、タイ政府と中央銀行に対する公式代表として派遣され、このアジア危機の実態と、どのような政策が正しいのかを分析しました。すぐに日本と同じ仕組み、同じ目的が明らかになりました。それは、成功を破壊し、システムを崩壊させ、クラッシュと危機を作り出すことでした。
そしてIMFが、外国からの投資を受け入れさせるよう強要しました。というのも、当時アジアには強力な経済成長と繁栄があったのに、西側の大企業や銀行はその中にまったく食い込めていなかったのです。アジア危機、日本の危機、韓国の危機は、それらを強制的に開放させて、西側が非常に安価で買収できるようにするための手段だったのです。
タッカー・カールソン:つまり、あなたは日本の不況は日銀によって、そして西側の後押しのもとで作られた、つまり経済成長を抑制するために仕組まれたと言っているのですか?

リチャード・A・ヴェルナー:はい。アメリカ、特にFRB(連邦準備制度)です。まさにその通りです。私はそのことを著書の中で示しました。疑いの余地はありません。私の本の中身に誤りがあるという反証もこれまで一切出ていません。
タッカー・カールソン:あなたはこの本を書きましたが、少なくとも日本語でしか出版されていないんですよね。それなのに、日本ではベストセラーランキングのトップに躍り出て、ハリー・ポッターをも抜いたというのは驚きです。その後どうなったのですか?
リチャード・A・ヴェルナー:はい、その後どうなったかというと…
タッカー・カールソン:なぜ私はこの本を読めないのでしょう?なぜ我々の国のベストセラーリストに載っていないのですか?
リチャード・A・ヴェルナー:ええ、それはですね…。次に起きたことというのは、もちろん日本では私は常に取材を受け続けていました。

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