藤井七冠、ポリコレをぶった斬る!女性優遇ともいえる羽生前会長の提案「女流棋士新制度」に苦言/ネットは絶賛
8月9日
将棋連盟は2025年6月6日、羽生善治前会長主導で、「棋士総会」で女流棋士が白玲戦(女流棋戦の最高位のタイトル)で通算5期のタイトルを獲得すればプロ棋士になれる新制度を可決し、清水市代氏が女性初の会長に就任した。しかし採決に入る際、羽生善治前会長もいる中、藤井七冠が挙手し「棋力の担保は取れているのでしょうか」と指摘した。(デイリー新潮)
棋士とは、日本将棋連盟が認定する正式なプロであり、奨励会に入会し25歳までに三段リーグで上位2位以内に入る必要がある。年間4人程度しか合格できない極めて狭き門で、男女の区別はないが、これまで女性の棋士は誕生していない。
一方、女流棋士は女性限定のプロ資格で棋士とは別制度となっており、女流棋戦に出場し独自のタイトルを争う。棋士と公式戦で対戦することもあるが、レベル差は歴然としており、成績によって「プロ編入試験」を受験できるが、過去に挑戦者はいたものの合格例はない。

この新制度は女性棋士誕生への期待を高めたが、デイリー新潮によれば、総会では藤井聡太七冠が「棋力の担保は取れているのか」と疑義を呈し、最後まで納得しない様子を見せた。
背景には、奨励会を勝ち抜く従来の厳格な昇格制度を経ずに棋士になれることへの懸念があり、多くの棋士がその過酷さを経験していることから、新制度による水準低下や伝統の揺らぎを危惧する声がある。
一方で、女性の競技人口の少なさを理由に門戸拡大を評価する見方も根強く、将棋界は「女性活躍推進」と「実力・伝統維持」という二つの価値観の間で議論が続いている。

ネットの声
至極当然の指摘
アマチュアで無双したからプロ編入は滅茶苦茶
別にプロになれないって言ってる訳じゃなく正攻法で入れるんだからそっちで入りなさいよって事でしょ
プロでしのぎを削ってる人達からしたら違和感あるのは当然— アガサ博士 (@kuromaku_washi) August 8, 2025
そもそプロ棋士になる条件に男女の区別がないのに
女は女流棋士になり
プロ棋士は1人もいないその時点で実力不足は明らかなのに
その女流棋士の中で強いからってプロ騎士としてやっていけるの?って言いたいんでしょうね
— やーぎ@30代現役SEのハイジニーナパパ (@yagiSP00) August 9, 2025
元から男女混合の仕組みで女性が皆実力で上がってこれないだけなのに性別が女ってだけでプロにさせてもらえるのはおかしいだろって話
— Bigbang (@YourSOLARboy) August 8, 2025
まぁそうだよなぁ
甲子園で5連覇した高校をプロ野球の球団として認めます
って言ってるような感じだしなそもそも将棋の世界は男女混合で試験の間口は開かれてるんだから正攻法で上がれんかった時点で強さの担保にならんやろ
— た め じ ろ う(マサ) (@tamejirou365) August 8, 2025
藤井聡太が100%正しいやん。
なんなら、3戦中1戦でも私に勝てたらプロと認めましょうぐらい言って欲しかった— 少年革命家さちや (@mWnnfkkxkBb3NO9) August 8, 2025

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